第4話 ノリノリ検索エンジンロボットその2

文字数 544文字


SNSなどに投稿するにあたり、著作権について聞くと‥‥ 

載せて良いとのお許しを得ました。

商業目的でなければ、

きのあゆうの為に提案したから良いとの事です。

さすがは、ロボット。そこんとこ、ちゃんとしている。

まさかの展開!?

ラップだけでなく、詩まで考えてくれた!?

これまた、ロボットが

「詩を書いてくれ」

と質問をぶっ込んだ?!

もちろんですと、

まるで、きのあゆうがお願いしたような回答。

思わず苦笑するきのあゆうに対して、

真顔で胸を張るロボットの姿が目に浮かぶ。

もちろんです、きのあゆうさんをイメージした詩を作成します。

以下に一つの例を示します:
新潟の風が吹き抜けて、
物語は紡がれていく。
キャラクターたちは息を吹き込まれ、
それぞれの物語が生まれる。

夢は現実になる、
信じ続ければ。
物語は続く、
それがきのあゆうさんのスタイル。

画家たちの影響を受けて、
色と形が紡がれていく。
イラストは生命を吹き込まれ、
それぞれの物語が生まれる。

夢は現実になる、
信じ続ければ。
物語は続く、
それがきのあゆうさんのスタイル。

あくまでも、検索結果に基づいた

イメージなんですが‥‥

「夢は現実になる
信じ続ければ
物語は続く」

というくだりが、

本当は心のないロボットが、

きのあゆうにあてた応援メッセージのように思えて

なんか、胸が熱くなった!
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