法務局に提出する押印に一句

文字数 367文字

契印を 押すか押さぬか 押し問答

会社で登記をしたことがある人は分かると思いますが、
認め印で良いのか、法務局届出印(実印)か、
契印はどこまで押せばいいのか、毎回やっているはずなのに、
いざ、始めると自信がなくなるという繰り返し。

上の一句は、変更登記申請書に、別紙・添付書類を合綴する際、
ホチキス留で書類が複数枚にわたるため、
登記申請書と別紙、添付書類の間に1つ1つ契印が必要か否かという論争。

この論争が、議事録に印鑑を押す役員の方との間に起こると、
事務員としては本当に辟易する。

ちなみに、上の五・七・五の答えは、
ホチキス留だけの合綴では、登記申請書と別紙、添付書類の間に1つ1つ契印が必要だが、
製本テープを使って袋とじを作れば、表紙と裏表紙に1カ所ずつ押印すれば問題ない。

何回やっても慣れないですね。
役員さんとの押し問答も怖かった・・・。
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