第38話  白竹魔優視点 本当の私 5

エピソード文字数 4,488文字

 

 ※


 ニセコイの件は蓮くんに任せよう。きっと聖奈さんなら分かってくれるはず。

 

 彼女はきっと、こんな事に一々目くじら立てるような、そんな人じゃない。

 快く承諾してくれると、私も予想していました。

 

さぁ。今日も頑張らないと。
今日もいっぱいオムライス作るです! 

 今日も満員御礼。外にも並んでるみたい。

 こんな多忙な生活は一体いつまで続くのでしょうか。


 だんじり祭りから結構日にちは経ってるのに、お客さんは減らないどころか増えてる感じがします。

おはようございます!

みゅうちゃん! おいっす!

さおりん連れてきたで。

よ、よろしくおねがいします! 今日から頑張りますっ!

坂田さん。よろしくねっ!

ちょと忙しいからまた後でねっ。

さおりんはウチに任せといて! ウチが全部教えるから。


それがいいですよね。ささっと着替えてきます!

 今はまず店内を回すのが先決。

 私が全力で動き回ってると、すぐに楓蓮さんが出てきてくれる。


 続いて紫苑さんが出てくると、坂田さんは着替えるのに時間が掛かっているみたい。

 きっと忙しいのを察して先に出てきてくれたんだと思う。

坂田さんが出てくる前に店内を落ち着かせないと。

そやな。あんまりハードな所ばっかり見せとったら「ごめん先輩無理です」とか言われたないし!


そんな所で楓蓮さんのオムライス4つな。

ノォ~~~!

こっちも楓蓮さんのオムライス2つね。

紫苑さんも2つです!

なんでやねん! だから何でウチのを頼むんよ!

楓蓮さん。順番で行きましょ。

りょ~かいっす! 
ほ~いほいほい。どんどん作っちゃいなよ。
出来ましたよぉ! もっと作りまくりんぐ!

 今日もお母さんが来ない。さっき帰ってくるって言ったけど全くアテにならない。

 せっかく坂田さんがバイト初日なのに、顔を出すくらいして欲しいのに。



 私と楓蓮さん。そして紫苑さんが店内を駆け巡ると、暫くして更衣室から出てきた坂田さん。

 早速紫苑さんが駆け寄ると、まずは一緒に付いて回るように指示していました。


 坂田さんは紫苑さんの後輩だから、私が教えるよりもきっとやりやすいでしょう。

 

さおりんは頑張るぞぉ!
その調子や。みんなにええとこ見せたらんかいっ!
ふぅお~~! やったりまくりまっせ~

ふはっ。関西弁のつもりかいな。全然ちゃうからそれ。

気合は十分やな。よ~し。ウチに付いてくるんやっ!

そしてイキナリの試練を坂田さんにやってもらわないと。

愛情オムライス二つ。いってみましょうか!

ぬっ?

 常連の人達からすぐにお呼びがかかりました。

 坂田さんも可愛いから声を掛けられても当然ですね。


【食品会社勤務のおっさん】

みゅうちゃん。俺もあの子のオムライス頼もうかな。

はぁい~~かしこまり。

坂田さん。もう一つ追加です。頑張ってね

はぁい~~りょ~かひ。

坂田さん。こっちですぅ! 厨房に入ってきてね

あばばばっ。バイト開始して五分で魔樹王子と……
 坂田さんが厨房に入って行くと、楓蓮さんは常連さんとお話してるようです。

はい。そうなんです。今日からのアルバイトさんですよ。

うんうん。頼んじゃってくださいねっ!

よし。このまま坂田さんに流れてくれれば、オムライス地獄とオサラバできるかもしれん。

ごめん坂田さん。俺は現場で走り回ってる方が好きなんで……許してください。

 珍しく変な顔になってる楓蓮さんでした。

 


 そんな時、喫茶店に来店したのは……


染谷くん……


 楓蓮さんの顔が一瞬曇ったのは見逃さなかった。

こんばんは。また食べにきました。

いらっしゃい。染谷くん。

だけど……今日は早退しちゃってたけど大丈夫なのです?

はい。もう大丈夫です。昼過ぎは死ぬかと思いましたけどね。
こんばんは。染谷くん。今日もオムライスですか?
そうっすね。今日は同じクラスの坂田さんのをお願いしますっ!
んまっ! 染谷くん。私のでいいでござるか?

自分はオムライサーでして、ここのバイトの人のは一通り食べないとね。

ん? あれが楓蓮さんのファンかいな。

どーでもえーけど、ウチはまだオムライス頼まれてへんで。

ああダメだ。魔優にダメ押しされたのがここに来てジワジワきやがる。

顔に出ないようにしなければ。平常心を保て。

 楓蓮さんは必死に笑顔を見せてるようだけど、私が見る限りいつもの彼女とは違っていた。


 やっぱり私がハッキリ言ったから……

どうしたんだろう。いつもの楓蓮さんと雰囲気が違う。

なんとなく、話しかけにくい空気を纏っている。気がする。

染谷くん。お待たせしました。さおりん仕様の愛情オムライスで~す
あざぁ~~~っす! いただきますっ!

 その間にも必死に動き回ってた楓蓮さんですが、店内が落ち着いてきたのでレジで待機してます。

 私はその横に付いて、前を向きながら小声を出していました。

楓蓮さん。ごめん。

私、変なこと言っちゃったから……

いあ、いいんだ。

だからこれはお前のせいじゃないって。気にすんなよ。

 楓蓮さんがこれだけ悩むのも……

 それだけ染谷くんが大事なのだなって思った。


 そんな事を考えてると、頭の中で一つの提案が思い浮かびました。

ねぇ。魔樹と楓蓮さんが付き合うというパターンはどうかな?

いや。ダメだ。

それは……出来ない。

 即答でした。楓蓮さんの中にはこの選択肢はありえない。すぐに分かった。

ああ、どうすればいいんだ……

この件は俺自身が解決しなければ。


魔優は見守ってくれるだけでいい。それで俺は十分助かってるから。

分かったわ。私はずっと楓蓮さんの味方だから。
ありがと魔優。その一言で俺は強くなれる。

 私だって一緒だよ。

 楓蓮さんの存在は私達をずっと強くしてくれる。

だけどさ、魔優……

 楓蓮さんの視線の先には坂田さん。それはいいのだけれど……

 

 彼女の視線の先には、厨房でフライパンを持ちオムライスを作ってる美樹。

 

 そんな姿をずっと眺める彼女。

 その表情は……誰が見ても分かるものでした。

坂田さん。前々から気づいてたけど……

やっぱり魔樹が……

…………

 楓蓮さんは何も言わなかったけど、なんとなくその気持ちが伝わってくる。


 と、その時、楓蓮さんは後ろに回してた手を握ってくるからビックリしたけど、

大丈夫。俺も協力するし。みんなで考えよう。
うん。
 ギュっと握ってくれた手から、とてつもない安心感が伝わってくるようでした。
じゃあ今日はコレで帰ります。
ありがとぉ~ごぜぇやす。また学校でね。
ちょっといいかなお兄さん。さおりんにレジやらしてもらえんやろか。
はいっ! 全然OKです。いくらでもやっちゃってください

 今日の染谷くんはオムライスを食べてすぐに帰ってしまう。

 私や楓蓮さんに「また来ます」と軽く挨拶して、あっという間に喫茶店から出て行くのでした。


 あまりにもアッサリしすぎて、何かあったのかと思うほどです。

染谷くん……

そろそろ休憩行きましょうか。

紫苑さん。坂田さん。行ってきてください。

 気がつけば午後八時。客が大分引いてきたのを見計らって指示を出します。

 

 今日は……私の特権で、楓蓮さんと一緒に休憩しよう。


 ※


 

待たせたわね。ママが降臨したわよ! 降臨されたわよ!

あなたたち。しばしの休憩を楽しんでらっしゃい!

 紫苑さんや坂田さんが戻ったあと、じいじや美樹と交代して休憩を取ってもらいます。

 タイミングよくお母さんが店の裏から現れたので、私はそのまま楓蓮さんと更衣室に入りました。

ママが来て丁度良かった。今日は現れない空気だったから。

そうね。私も来ないかと思った。

そいえば楓蓮さん。華凛ちゃんは?

それがな……最近来たがらないというか、俺ともあんまり喋らなくて。

多分学校で何かあったのだろうと思うけど、何も言わないんだ。

そっか。私がゲームに誘ってもあまり来ないし……

もう少し強めに言ってみようかな。華凛ちゃんは任せて。

頼んだ。華凛が一番懐いてるのは魔優だから

 そこで華凛ちゃんの話が終わると、私は坂田さんのことを話そうと思った。

 

 だけど楓蓮さんは、まるで私の考えてることを分かってるのか、先に切り出した。

坂田さんのことだけどさ、


こればっかりは、相手の気持ち次第だし、どーにもならん。

あんまり深く考えずにしよう。まぁ俺だって一緒なんだけどさ。

 何となく、楓蓮さんの気持ちが分かった感じがする。


 坂田さんは……コテツを譲ってくれたし、楓蓮さんだって……

 それに美優だって、彼女のことを気に入ってくれてるし、紫苑さんの後輩。


 私だって、彼女を傷つけたくない。

 だからといって、彼女の気持ちには……応えられない。

まぁいいじゃないか。それよりもさ……

せっかくお前と二人きりなんだから。

 え?

 そんな風に言われると、ちょとドキっとしたじゃない!

魔優。お前よくも蓮を苛めてくれたよな?

え?
だから俺も……お前を弄る。弄り倒してやる!
俺だって。魔優が好きだぞ。もちろん友達としてだがな。
楓蓮さんっ!
すきすきすきすき~~~! 好きだ~~~お!

 目の前で「好き」と叫びまわる楓蓮さん。

 それはまるで……学校で私がやったのと同じでした。

ちょと! そ、そんなのズルいわよっ!

ふはは。何で楓蓮だとそんな弱いんだ?

いいか魔優。お前が蓮を弄るのならば、楓蓮でお返ししてやるぞ。

そ、そんなの卑怯よ!

何いってやがる。魔優本体で攻めてこられたら、蓮なんか何もできねーに決まってるだろ?

ふははっ。楓蓮で魔樹も弄ってやるから覚悟しておけよ。

 そんな事したら……もっと蓮くんをいじめるわよ!

 

 とは言えず、超ごきげんな楓蓮さんの顔から目を逸らしてしまう。

 

だけど、私が蓮くんをいじめるのは二人きりの時。だけだからねっ!
分かってるよ。だから俺も……魔優と二人きりの時だけ。こんな変態キャラになってやろう。


 楓蓮さんも「二人きりの時だけ」と言ってくれた。

 それはきっと、私だけに……見せてくれる楓蓮さんのもう一つの姿。そう解釈してしまう。


 そんな風に考えちゃうと、私は今、とても嬉しくて、思わず顔が下がってしまった。 

 恥ずかしくて、顔を見られたくなくて、


 私は小さな声で「うん」と頷いた。

そんな魔優もアリだと思うし、俺はむしろ……

今のように振舞う魔優が本当のお前なんじゃないかなって、何となく思った。

美優ちゃんは言ってた。

魔優って中学までは……とても活発で笑顔の絶えないヤツだったと。

今、俺に見せるこの姿が本当の魔優のような気がするんだ。

楓蓮さん……
そ、それなら! 私はもっと蓮くんを……もっと凄いことするわよっ!
ああいいぜ。その分楓蓮で仕返ししてやるから。

 ああっ……ダメ。

 楓蓮さんだと私はなぜか弱くなる。


 何も言えず、再び顔を隠すと、彼女のおちついた声が聞こえる。

まぁいいじゃないか。もっと仲良くしようぜ。
うん。私ももっと……仲良くしたい。

 二人きりの時はとても優しい楓蓮さん。

 優しくて、頼もしくて、なによりも凄く楽しい。



 本当の私を知ってくれてて、受け入れてくれる。




 

 それならずっと二人きりでいたい。

 そんな考えがふっと頭に浮かんだ。 

 

――――――――


次回。真夜中の訪問(魔優バージョン) 1


夜中に白竹家に訪問してきたのは……

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登場人物紹介


 ★登場人物でも若干のネタバレを含みます。第一部からお読みいただきますようよろしくです。

 ★逆に第二部の登場人物を先に読んでから、第一部をお読み頂きますと、別の意味で楽しめます。

 

 ★読者視点は神視点。登場人物の心の声も聞こえます。(フキダシの色がこの色)

 ★ 黒澤 蓮 くろさわ れん


 本編の主人公。高校一年

 男女入れ替わり体質。
 
 弟の凛と共に、新天地で新たに生まれ変わろうと、楽しい学校生活を送ろうとする。友人作りに重きを置き、人との付き合いにはとても慎重である。


 自分自身の事よりも、仲間の為ならば凄まじく有能になる。

 ★ 白峰楓蓮 しらみね かれん


 蓮の女性の姿。類稀なる美少女だが本人にはあまり自覚がない。


 外部には黒澤家の親戚(蓮の姉)となっている。

 楓蓮では世間との関わりあいを最小限にしてきたが、徐々に一人の女性として目覚め始める。

 

 自分を理解してくれる人間が増えるたびに楓蓮は飛躍的に成長してゆく。  

 ★ 黒澤 凛 くろさわりん


 小学校六年生

 男女入れ替わり体質。

 

 兄である蓮を慕い、とっても素直で女の子のような性格。
 ことある毎に兄に甘えてしまい、いつまで経っても、子供のままなので、蓮は凛の将来をとても心配している。

 

 二部中盤で凛オンリーの章があります

★ 白峰 華凛 しらみねかりん


 凛の女性の姿。

 外部との接触が無いので、彼女の存在を知るのは黒澤家の秘密を知るものだけ。

 楓蓮と違い、おしゃまさん。

★ 黒澤 玲斗 くろさわ れいと

★ 白峰 麗華 しらみね れいか


蓮や凛のお父さん。ただいま遠方で仕事中。

麻莉奈や平八。ティナとは大親友。


後半から再び登場します

★ 美神聖奈 みかみせいな


 高校で蓮と同じクラスとなる。実は小学四年生までの幼馴染。

 容姿端麗。成績優秀。運動神経抜群。リーダーシップ抜群。お金持ち。


 高校当初から蓮と関わりを持ち、お互いに影響されてゆく。無二の親友?

 記憶喪失だったが、徐々に昔の事を思い出してゆく。


 二人目の主人公。

★ 平八 へいはち 


 聖奈専属の運転手。

 黒澤家の秘密を知っており、蓮の親である麗斗(れいと)とは旧知の仲

 おっぱい職人。ツイッタのフォロワーは10万以上の有名人。

 作中でも最強だと言われるが……

★ 白竹 美優 しらたけ みゆう

 

 男女入れ替わり体質

 蓮と同じクラスとなる。ピンクの髪が目立つ美人。とても内気で、語尾が変になる。

 自分の家の喫茶店で働いている事になっているが、実は魔優と入れ替わっている

 歌が上手く、全国でも有名な絵師でもある。(エロ同人が本業)

 

 三人目の主人公。 

★白竹 美樹 しらたけ みき


 白竹美優の男性の姿。

 外部では白竹魔樹と名乗っているので、彼を知るのは家族と秘密を共有する人のみ。

 主に喫茶店で厨房担当したり、サイクルの都合上、学校でも魔樹として振舞う。

 男の子の身体で遊ぶのが大好き

★白竹 魔優 しらたけ まゆう


 男女入れ替わり体質。

 外部では白竹美優と名乗っているので、彼女を知るのは家族と秘密を共有する人のみ。

 主に喫茶店で接客担当。サイクルの都合上、学校でも美優として振舞う。

 心の中は女の子なので、こちらが真の姿となる。

 四人目の主人公

★白竹 魔樹 しらたけ まき


 魔優の男の姿。外部に知られているのは魔樹である。

 蓮の隣のクラスで、常にクール。成績も良く、空手や合気道を習得。

 学校内では魔樹王子と呼ばれるほどモテる。


 自分の家の喫茶店で働いている事になっているが、実は美優と入れ替わっている

 乙女ゲー大好きのツンデレ。

★白竹 麻莉奈 しらたけ まりな


美優。魔優の母。入れ替わり体質。


とてもピアノが上手く、蓮はプロの犯行だと断定。

双子の母だけあり、とても美人だが色々とヤバい人。

男の姿は、でかい上にマッチョらしい。


★ じいじ


 白竹家のおじいさん。喫茶店のオーナー。

 小太りでツルっぱげ。チョビ髭が可愛い。

 厨房担当で楽しい事があると、その場でクルクル回りだす。

★ 染谷龍一 そめやりゅういち


 男女入れ替わり体質。

 蓮と同じクラスとなり、前の席という事で付き合い始める。

 わりと積極的で、クラスでも人気がある。

 楓蓮に一目惚れし、ずっと彼女を追い求める。

 オムライサーでありポニテマニア。

 

 五人目の主人公

★山田 龍子 やまだ りゅうこ


 龍一の女性の姿。

 楓蓮を追って同じ喫茶店で働く事になる。全国でも有名な山田組の人間。

 ケンカが強く、蓮も認めるほど。

 楓蓮に近づく男を排除しようとする俺っ子。

★山田 虎子 やまだ とらこ


男女入れ替わり体質。龍一の弟(妹)

全国統一を夢見る女の子。既にチームを結成しており、チームヴァルハラと名づける。

口調はキツいが、兄弟には頭が上がらない。

デコトラならぬデコチャリで街中を暴走する。

★染谷 翔一 そめや しょういち 


男女入れ替わり体質。龍一の兄(姉)

龍一が恐れる唯一の兄貴。百人でかかっても勝てないらしい。

ただいま、新婚生活真っ最中。

★染谷 桜 (そめや さくら)


 翔一の奥さん。普通の人間。

 とても清楚で大人しそうな美人だが染谷三兄弟は彼女に対し頭が上がらない。

 翔一を女らしくする為、日々調教中。

★百済 紫苑 くだら しおん


 高校二年。軽音部。実家はソッチ系統の百済組。

 楓蓮達と一緒に喫茶店でバイトを始める。関西弁ちっくな喋り方だが、とても優しく後輩想い。

 蓮の同じクラスである、米山まゆこと、坂田沙織は小学校からの付き合い。

 マイブームはマジョリーナちゃん(ミニチュアダックス)を可愛がる事。

★坂田 沙織  さかた さおり


 高校一年。蓮と同じクラス。

 いつもニコニコ。おっとりとした口調でマイペース。

 紫苑と同じ軽音部。ベース担当。

 親が犬のブリーダーで楓蓮に二匹のダックスを譲る。

★ 西部

 蓮と同じクラス。

 事あるごとに蓮に絡んでくるが、その目的は聖奈や美優と接点が持ちたいが為である。

 ツイッター名では「モントゴメリー」。おっぱい職人を神と崇める。

★真鍋

 蓮と同じクラス。西部の友達。

 頭は良く、テストでも上位だが、彼もおっぱい職人を神と崇める。

 ツイッター名は「穴バースト」

★米山 まゆこ (だんじりバージョン)


 蓮と同じクラス。坂田とは昔からの親友で、紫苑は先輩に当たる。

 魔樹王子にベタ惚れてしまい、蓮に紹介してもらえるよう頼んだ。

 バスケ部所属。一年なのに相当の実力を持っている。

★ 三輪 加奈子 みわ かなこ

 

 蓮と同じクラス。坂田沙織の友達で幼稚園からの付き合い。

 男の子同士がホニャララするのが好き。

★ 清原 愛美 きよはら まなみ


 魔樹と同じクラス。米山まゆこと中学時代からの付き合い。

 ちなみに魔樹王子と呼び出したのはこの子。

★ 梶谷


 蓮と同じクラス。西部の友達で小学生からの付き合い。

 バスケ部所属。一年でレギュラー筆頭。

★高坂


蓮と同じクラス。梶谷の友達。

ギャルゲーのアイドルプリンセスをこよなく愛する男の子。

★ 鼻


楓蓮が命名。

その昔、蓮にケンカ売ってきたり、美優をナンパしたり、ろくでなし男であったが楓蓮や龍子にボコられる。だが楓蓮に鼻を治してもらったと勘違いしている。

楓蓮に殴られてから、とんでもなく優秀な男へ変貌する(だがケンカは弱い)

★ヴァルハラメンバー 


 只今メンバーは八人。

 虎子率いるチームヴァルハラメンバー。俗に言う不良だが、楓蓮。龍子。虎子には従順。

 実は全員イケメンレベルだが、とにかく頭も弱く、ケンカも弱い。

 NO表示されており、変なヤツが混じってます。 

 竜王 冴子 りゅうおう さえこ


 高校一年。西部曰く、彼女と美神聖奈。白竹美優を三大美女認定している。

 いつも笑顔。とても愛想が良い彼女だが……

 王二朗曰く、超危険人物。鞄にスタンガンを隠し持ち、女の子を襲うらしい

★ 播磨 王二朗 (はりま おうじろう)


 高校一年。竜王冴子と共に登場。190センチの巨漢であり極道顔。

 とてもじゃないが高校生には見えない容姿に、シルエット姿となっている。

 警官とエンカウントすると、ほぼ職務質問されてしまう。

 ゴリラのモノマネが神がかっている。

★竜王 将哉 りゅうおう しょうや


 萌ゴリと共に現れた男性。とてもイケメンだが萌にナンパーマンであると暴露されてしまう。萌は恋人だと告げるが……楓蓮は最初から将哉を警戒する。 

★稲坂 萌 いなさか もえ


 楓蓮が早朝マラソンに出かけた際に知り合った女性。

 巨漢で筋肉質なので、楓蓮は男だと勘違いするほど。

 とても気さくでしゃべりやすい印象を受けた萌ゴリ。ちなみにラッキースケベ体質。

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