第1話「いつもその日の体温で」

文字数 531文字

その日の体温でこのデジタルな世界に


命を吹き込んでいきたい


かつて命を吹き込んでもらえてた側の


僕だった。


今度は三度のご飯を食べて、、、


その恩に報いたい


衣食住を、、、


あたり前の事にするのはよそう。


あたり前ではないはずだから


全てがこの地球からの恵みだから


人間だけが食物連鎖を破壊して


生態系を狂わせている。


衣食住をビジネス化した付けが、


廻り廻ってこの地球に人間の生活さえ


奪ってしまう!


一人でいいからこの地球の再建を、


覚悟出来たなら?


僕は発案に協力するだろう。


僕は生きる為にご飯を食べるし


何でも好き嫌いなく食べる


お米一粒でさえ、そう食べるモノには


全て命が在る、机にも本にも絨毯全てに


命が宿る


僕らに出来る事、


それは殺生を最小限度に留める事


農産物を育てる時に最低でも一区画は


農薬を使わず彼らに与えて欲しい


生態系を戻さずとも新しい食物連鎖が


はじまるとき、地球の抱えている難問を


いつかクリアー出来る。


たとえば今日と言う日に


蜜柑の木を植えてアゲハ蝶や青虫が


孵化したなら虫籠に移してあげよう


そしてキャベツを替わりに食べさせて


アゲハ蝶やモンシロチョウに成ったなら


自然に返してあげよう


食物連鎖が始まったら緑と花で溢れさせ


生態系は新しいチャプターに進み


たくさんの人々に


ギフトが贈られるだろう!
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