第2話
文字数 324文字
事件番号№2 氷犬失踪事件
被害者はペンギンのアミミ。飼っていた氷犬(氷の犬のこと)ヒーナが失踪してしまった事件。二匹は警察犬になりたがっていて、100個の匂いを熱心に探していた。雪の上に足跡はあったが、その雪自体がもう消えかけていた。
このことを助手兼家政婦のマナーさんから聞いた火衣はこう言った。
「推理することもない、簡単な事件だよお。」
どうやら火衣は安楽椅子探偵のようだ。
火衣の推理によると、ヒーナは100個の匂いを探しに行ったようだ。
「100個の匂いが見つかればヒーナは戻ってくるよ。ヒーナなら、きっと何があったってアミミのとこに戻ってくるよ。大丈夫。」
不思議と、火衣のことばでアミミは安心した。
1か月後……
ヒーナは戻ってきて、警察犬となった。
被害者はペンギンのアミミ。飼っていた氷犬(氷の犬のこと)ヒーナが失踪してしまった事件。二匹は警察犬になりたがっていて、100個の匂いを熱心に探していた。雪の上に足跡はあったが、その雪自体がもう消えかけていた。
このことを助手兼家政婦のマナーさんから聞いた火衣はこう言った。
「推理することもない、簡単な事件だよお。」
どうやら火衣は安楽椅子探偵のようだ。
火衣の推理によると、ヒーナは100個の匂いを探しに行ったようだ。
「100個の匂いが見つかればヒーナは戻ってくるよ。ヒーナなら、きっと何があったってアミミのとこに戻ってくるよ。大丈夫。」
不思議と、火衣のことばでアミミは安心した。
1か月後……
ヒーナは戻ってきて、警察犬となった。