あとがき

文字数 391文字

 「泣かない季節」という企画で執筆。
 企画名から、主人公が泣くことを耐える。
 泣かない理由。
 季節は、いつかは終わる。
 そして、そこからの解放……。
 そんなことを考えながら、悲惨な過去を想像する少女を思い浮かぶ。
 ふと、自分の持ちキャラで裏社会の仕事の斡旋人に月宮七海というキャラのことがよぎる。
 七海は、

『魔傳流剣風録 《なにがし》とかや云う剣、ありけり』
https://novel.daysneo.com/works/8b4cf5d309480ed06c60a5fdaf8c1a23.html

 こちらに登場したキャラです。
 彼女がなぜ口入屋になったのか?
 という過去は全然考えていませんでしたが、裏社会に入っていくには、それなりの理由があると思う。
 設定として七海は拝金主義というのも、頼るべき家族がいないことにも繋がる。
 そんなことを想像しながら、今回のお話を書いてみました。
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