大神 羊一
文字数 656文字
「それは、本当に嘘かな?信じられないだけじゃなくて?」
名前:大神 羊一
性別:男
年齢:18
能力:虚実混淆(きょじつこんこう)
嘘を半分の確率で真実にする能力
例えば「そこに落とし穴がある」と言えば落とし穴ができる…かもしれない。
運が良ければ物凄く強いし、運が悪ければなにもできない能力。
制限として、同じ嘘を同じ場所で付くことができない。
また、その嘘が実現するときに相手の意識(視界)の外から発生すること(相手の視界内に百万円が落ちてると言っても実現しない)。この時、自分の意識(視界)は考慮しない。
また、影響を及ぼそうとしている相手に聞こえること(自分以外の一人に聞こえればよい)。ただし、周りに人がおらず聞く人がいない場合は呟くだけでいい。
更に、嘘を相手が認識すればよいので紙に書いた嘘を相手に見せて読んだ時点でも判定が行われる。
嘘が実現したかは何となく分かる。
設定:子供の頃から嘘を吐いていて誰にも信用されなくなった自業自得ボッチ。
それでも嘘を吐くことをやめず、開き直って笑顔で嘘を振り撒くようになった結果、こんな能力を手に入れた。
羊一自身は嘘の信憑性が高まったと喜んでいる。
一応、真面目な時に嘘を吐くことはないが、そんなことは周りが信じていないため意味がない。
常にニコニコ、よっぽどの事がない限り人好きのする笑顔を忘れることはない。
地味にメンタルオバケ。
ふざけているようで真面目、真面目なようでふざけてるようなやつ。
なお、演技力だけは異常に高いため、将来は嘘と演技力を行かして営業にでも行ってみたいと思っている。