キンプリの巨大ポスターを見に行ったらとんでもなく競争社会だった件

文字数 655文字


とある日渋谷の地下にキンプリの巨大広告があるとツイッターで知り、単独で見に行ってきました。
公共の場でポスターを見にいく推し活は人生で初めてでした。

現場につくと30分待ちの列ができており警備員のおじさま、バイトっぽい人数整理の方までいました。「駅地下の壁に張られている巨大ポスターなんだからちょっとみて軽く写真とろう」なんて考えていた自分が甘かったです。。。

列にならんでいる層をみると学生さんやお姉さんやマダム世代の方もいてとても愛されているなぁと思いました。女の子のファンはグッズを買い漁り、自分を可愛く整えてコンサートにいく…結構な情熱が動きます。こんなに人気があるとタレントが熱愛発覚したときの大量の怨念が怖いなとも思いました。熱愛発覚したときのために自分が怨念にならないよう気持ちを整えておきたいです。

やっと順番がきて撮影スペースに移動し、"いざ撮影!"と意気込んでいたのですが勝手がわからずうろうろしてしまい写真が撮れる前方の位置へ移動できませんでした。他のファンの方はなれているのか素早く前方のポジションをゲットし、キンプリの写真を撮りまくっていました。左に右に移動してもなかなか前に進めず、強気で前にいこうとしてもなかなか前にいけませんでした。

そんなことをしている間に撮影時間が終わってしまい1枚しか撮れませんでした。(しかもぶれてる)

最初にポジション取りに失敗した者はオタ界隈でも良い結果にはならないんだと学びました。社会と一緒で弱いものはなくなってしまう。。。そんなことを感じる推し活動でした。

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