Different ideas and lack of genius of sensibility.

　今を見つめ、過去を見つめ、少年少女の瞳に映るのは、絶望か、希望か、それとも虚無か。現実という毒と調和したところで、あるのは悪の循環だけ。箍が外れ、枠を外れたその人は、非現実と戦う正義となり得るか。

～もくじ～
第一章「Night Saddest Extension=悲しみの始まりは夜のなかで」←
第二章「I Call Message=あの子への言葉」
第三章「Hell As Obstacle=地獄にも似た困難」
第四章「Idea Rock Time=ひらめきを揺さぶれ！！」
第五章「Lazy Later Instinct=怠け者の感受性」
第六章「Eve Over＝超越前夜」
第七章「The Nothing=それだけだ」

注意（まえがき）：当作品はpcによる執筆であり、本文確認もpcにて行っているためスマートフォンでの表示環境への配慮には限界があります。ご了承下さい。また、本作中時間は2010年の夏とされていますが、物語が進行するにつれ作中キャラクターが西暦において矛盾する言及をすることがあります（その年には存在しない媒体、サブカルチャー、時事ネタ、メタ発言など）。できれば、現実の時間軸に関してはあまりお気になさらずに、キャラクターの日常生活、その変化の過程を見守って頂ければと思います。最後に、本作品は作者の初めて手掛ける作品であり、至らぬ点、ご不明な点など多々あるかと思われます。お気づきの点などございましたらご遠慮なくご指摘を頂けると何よりの励みになります。どうぞお楽しみ下さい。