ホワイトノイズ

作者 つづら

[ファンタジー]

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人々を襲う、地を這う者。
それに対抗する力を持つ奏者と共鳴者の戦いは、いまだ終わりは見えずに続いていた。
近頃、やけに地を這う者の動きが活発になり、軍艦が忙しく討伐を繰り返す中、新人として、首都ウィンリアを警備していたミスズたちにも、地を這う者の巣への討伐任務が下った。

※小説になろうにも投稿しています。

登場人物

ミスズ(18) 性別:女

 所属:新兵

 武器:少し細めの剣

 16歳に共鳴者となるためにウィンリアへと来た少女。元々は海辺の小さな町に住んでいた。

 共鳴者としての数値は高く、実戦に長けている。(本人がいうには、ウィンリアにくるための道中に交戦したことがあるから)

 現在は、いとこであるジーニアスの家に住んでいる。

 コーヒー派。

フィーネ(18) 性別:女

 所属:新兵

 武器:レイピア

 子供の頃からウィンリアに住む少女。

 共鳴者としての数値は高い。戦闘は音に頼り目の戦い方。

 兄弟が多く、面倒見が良く、喜怒哀楽が激しいタイプ。一番上の姉であるフレイヤに似ている。

 ウィンリア下層の実家に住んでおり、ウィンリアでも珍しいウィンリアの道に詳しい。

 コーヒー派。

ギリク(28) 性別:男

 所属:討伐部隊 グラジオラス 艦長

 武器:大剣。

 生まれてからウィンリアに住む青年。

 共鳴者としての数値はそれなり、戦闘能力は艦長の中で上位。

 誠実で義理堅いタイプ。ただ妹であるキャロルの涙にとても弱い。

 現在は、(ほとんど家に帰らないため)実家暮らし。

 コーヒー派。

ジーニアス(28) 性別:男

 所属:討伐部隊 グラジオラス 参謀

 武器:触手のような数本の紐

 生まれてからウィンリアに住む青年。

 共鳴者としての数値はそれなり、戦闘能力は下。

 神出鬼没でいつも笑っているが、メガネが笑っていないと言われる始末。

 現役時代に超難関と呼ばれる参謀試験に合格する程度には、天才。ただ父親が艦長のため、周りからの視線は冷たかった。それを気にするな。と救ったのが、ギリクだったため、ギリクの参謀になるのを決めた。

 趣味は、ミスズいじり。

 現在は、ミスズとふたりで暮らしている。

 コーヒー派。

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小説情報

ホワイトノイズ

つづら  tudura35

執筆状況
完結
エピソード
35話
種類
一般小説
ジャンル
ファンタジー
タグ
青春, 軍, 少女, バトル, 音, 恋愛, 竜, 王国, 神子, 【骨太小説】
総文字数
194,802文字
公開日
2020年03月16日 00:14
最終更新日
2023年06月20日 20:23
ファンレター数
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