【9/27】 ダンゲロスSS(41)如月真琴VSしゃりおっと
<ダンゲロスとは?>
「妄想を他人に強要する」能力を持った魔人たちが存在する世界。
手からビームが出る妄想をしてると手からビームが出るようになる。
大体、中学二年生くらいに魔人になるぞ。
ダンゲロスワールドは漫画・小説・ゲームなどで多方面に展開中!
<競技者>
・如月真琴
http://talkmaker.com/author/Like_Ryuku/
知る人ぞ知る東方二次小説の聖地、ノベスタ出身のSS作家。
百合とお酒とサブカル全般が大好き。ちゃんとオリジナルも書けます。
最後に首を吊ろうと思ったのはいつですか?
・しゃりおっと
http://talkmaker.com/author/shariotto/
かわいい娘が書きたくてこの世界に飛び込んだ、愛を知る県の住人。
女の子が出てこない物語は、書くのも読むのも苦手
なので、ここで使う魔人も、当然女の子一択
…………って書いたら、相手は裏を読んで男を出すとか考えたりするかな
まともな創作歴としては、トークメーカーにいる期間とほぼ同じくらいな素人
ダンゲロスは初めてで、時間内に書ききれるかどうかと『セリフを挿入』機能を使えないことが最大の不安。
<スケジュール>
21:00~21:30 挨拶や簡単なルール説明、互いのキャラクター紹介など
21:30~22:30 執筆開始
22:30~23:00 感想戦
<ルール>
・21時の段階で、競技者二人がお互いに考えてきたキャラクターを発表します。
・21時半から1時間で、二人がそれぞれ「自分のキャラが相手のキャラに勝つショートストーリー(SS)」を大急ぎで執筆します。
・観客の皆さんは「登場人物」や「好きなセリフ」に☆を入れて下さい。
・最終的に「☆の多かった登場人物を作ったプレイヤー」「☆の一番多かったセリフを書いたプレイヤー」で勝敗が決まります。(キャラ投票・セリフ投票・コラボ作品への書き込みには会員登録が必要なので、お手数ですが観客の皆様は登録お願いします)
<補足>
・今回発表された2キャラクターは競技者両名、それぞれ自分の作品の中で使用する権利を得ます。
・今回執筆された両者のショートストーリーの出版権は(いちおう)架神恭介のものとします。(この辺は今後いろいろ考えていきますが、とりあえず今回は便宜的にそうしておきます)
目次
連載中 全4話
2017年09月27日 23:07 更新
登場人物
○霊園 カスミ(たまぞの かすみ)
性別:女
N区市立小学校に通う女の子。自称9歳。
その正体は地獄からの転校生。
(厳密には召喚されているわけではないのでただの異世界人)
閻魔大王直属第三補佐見習いの死神。わりと優遇されている立場。
人間界に降りれば32秒に1人の魂が手に入れると吹き込まれた彼女は
少女の姿を借りて下界での生活を選択する。
集団生活の中なら死が多いと考えた彼女は市民権を得て小学生に。
畜生界の友人(悪魔)に父親役を演じてもらい、
有事の際は彼を頼っている。
地獄界では味わえない「生のエネルギーに溢れた少年少女」との生活は
死神としての性分を忘れてしまうほど楽しいものだった。
常に他者の名前と寿命が見えてしまう、それ以外は女の子そのもの。
人の魂こそ滅多に得られないが、足元には草花や虫の死が溢れていた。
それらの魂を一喜一憂しながら
地獄送りにすることで彼女(と彼)は生活している。
時には人間の死に直面することもある。
それは彼女にとって、複雑な感情を巡らせるものだった。
「人間の死を喜ばない死神が居るか?」と友人は呆れる。
少しずつ、彼女には人並みの情のようなものが芽生えていた。
能力名:蜘蛛の糸
対象の死を遠ざける能力。
シンプルかつ大人しいが、因果を捻じ曲げるほど強力なもの。
人間だけでなく、草花や虫、無機物にも有効。
彼女が念じている限り、あらゆる死の訪れを先延ばしにできる。
無機物に対して使った場合、自然劣化と崩壊を少しの間無効化する。
多くの死に直面する彼女にとって、
死は歓迎できるものばかりじゃない。
見殺しにするのは残酷だと思ったとき、衝動的に発症した能力。
戦う動機:明日の生活がかかっているから。
出世するためには多くの魂を地獄送りにしなければいけない。
感情移入しないうちに人間の魂を集めなければとも思っている。
作者:如月真琴
「たとえ何があろうとも、私はマスターのために……」
名前:桜花(おうか)
性別:女(6才くらいの外見)
特殊能力:
『その輝きは、マスターがくれた生命の灯火
(ウィッシュオブドール)』
魔人になった時に得た力を消費して、望む結果を得る能力。
ただし、消費した力を回復する術はない。
消費する力の量は、願いの大きさによって変わる。
力を完全に使い果たした時、人の姿を保てなくなり死を迎える。
普段は、肉体の維持・動作以上に力を消費することを極力避けている。
設定:
元々は捨てられていたお人形。
意識が生まれた時には、すでにゴミ捨て場に居た。
このまま消えていくと思っていたところをマスター(現持ち主)に拾われた。
なので、マスターに報いたいという思いから魔人の力に目覚めた。
マスターが望むならば、どんなことであろうと行う。
能力使用をなるべく控えるため、普段は日本刀で戦う。
動機:マスターのため
作成者:しゃりおっと
備考:
マスターについては、書く方に一任します。
アイコンは、公式のファンタジー/動物の人形をベースにきゃらふとで作成しました。
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