マルマルとしたマル
カメラマン志望の僕は、曙橋の坂道にある居酒屋に通っていた。店主のおばちゃんが飼っていた猫が「マル」。雨の晩、駆け込んできたラジオのパーソナリティ、井田美津子と知り合い一緒に暮らすことになる。彼女はUFOに関心を示し、富良野近辺の観測スポットであるドライブインの廃墟に一緒に出向く。建物の元自衛隊員、平木はUFOの存在には否定的だった。歳月が経過し、美津子は去りおばちゃんの店もないが、猫の瞳には未確認の光が宿っている。
登場人物
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小説情報
マルマルとしたマル
- 執筆状況
- 連載中
- エピソード
- 8話
- 種類
- 一般小説
- ジャンル
- 現代ドラマ・社会派
- タグ
- UFO, 猫, 富良野, ファンタジー, 山小屋, ノスタルジー, 荒木町, ラジオ, ススキノ, カメラ
- 総文字数
- 59,374文字
- 公開日
- 2024年01月30日 13:42
- 最終更新日
- 2024年02月01日 11:00
- ファンレター数
- 0