セリフ詳細

真彩「旦那? あぁ、うん、紳士だよ。だからモテ過ぎちゃうんだよね。でも、旦那の父親が紳士だから、自動的にそうなるよね。父親の姿を見て育った訳だから」

作品タイトル:わたしが社長?

エピソード名:第134話 秋田の恋 

作者名:髙橋潤  sakuramaukoro

9|恋愛・ラブコメ|連載中|138話|402,780文字

ファンタジー, 恋愛小説, 仏教, 真言密教, アメリカ, シカゴ, 霊能, 特殊能力, UAP, 兄妹

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中村真彩は、生まれて直ぐに真正寺のお堂に捨てられ、寺の娘である亜希の子として育てられた。兄・悠斗と共に寺で修行し、霊能力を得ていた。また、アメリカの山での不思議体験により、特殊能力を得る。
真彩が中学生の時に出生の秘密を知り、衝動自殺寸前の処を兄の悠斗が阻止。真彩に寄り添う内に愛し合う。しかし戸籍上兄妹。それに、悠斗には親族が決めた許嫁がいた。上流階級の良い血筋の悠斗と、捨て子の自分とは結婚出来ないと認識する。真彩は自分から身を引き、悠斗を敢えて嫌い避ける様になる。
真彩、大学生の時に、アメリカの友人と企業コンサルタント会社を起業し実績を積む。24歳の時に、3年連続赤字の大手カフェ経営の会社を立て直して欲しいと、CEOである伯父に懇願され、日本に帰って来る。たった1年で会社を立て直す事が出来るか???