私にとっての「幸せ」~「なんとなく」を大切に~
こんにちは。
Hubertと申します。
まず初めに自己紹介をしておくと、現在32歳でこの春から大学院に通っています。
私はこれまで大学を卒業してからずっと企業で働いてきました。
大学生のときから「自分は果たして勤め人に向いているのだろうか?」、「自営業の方が自分に向いているのではないか。」と会社で働くことに強い抵抗を感じていました。
もともとこだわりが強いところもあり、型にはまるのは嫌、自分のやり方を貫きたい、他人から口出しされず自由に物事を考えたい、という願望が心の奥底にあったのだと思います。
飲み会は嫌、運動会とかのレクリエーションは無理、プライベートのことをあまり聞かれたくない。
会社員としての適性はゼロに近かったと思います(笑)
大学卒業後は会社で働くことだけが選択肢ではない―――――この選択をできればかっこよかったのですが、「みんな就活してるし。」「それが普通だから。」と自分に言いきかせ、就職という選択をしましたが、その後も上記の違和感は変わらず…というかむしろどんどん強くなるばかり。
約9年間、転職をはさみながら自分をだましだまし続けてきましたが、得た結論はやっぱり「違う!」。
自分の気持ちをゆっくり整理していった結果、「自営業者として自分の専門性で働きたい。」という結論に至り、退職を決意。と同時に大学院進学を希望し、受験勉強を開始。なんとか合格でき、今に至っています。
このエッセイでは上記の体験から、自分の感じたことを"想い"のまま届けられるよう、「自分の言葉」で綴ることを極力心がけました。
私は生きる上で、「なんとなく」という想いを大切にしています。
上記の体験も、最初は「なんとなく」から始まりました。
「なんとなく合いそう。」「なんとなくだけどやってみたい。」
なんとも不明確でフワフワしたものだけど、これが私にとって生きる上でめっちゃ重要な感覚なんです(笑)
エッセイを書いている間に、「自分」についていろいろな発見がありました。
上記の「なんとなく」もそうです。
―――――「自分」について知っているようで、知らない。
当たり前のことかもしれませんが、改めて文字にしてみて、今の自分の状況や気持ちを整理するきっかけになりました。
初めて書くので、読みづらいところもあるかもしれませんが、もし共感できる方がいらっしゃったら幸いです。
目次
完結 全1話
2021年05月31日 22:48 更新
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小説情報
私にとっての「幸せ」~「なんとなく」を大切に~
- 執筆状況
- 完結
- エピソード
- 1話
- 種類
- 一般小説
- ジャンル
- 創作論・評論
- タグ
- 【エッセイ賞】, 自分レーダー, 直感, 仕事, 生活
- 総文字数
- 4,153文字
- 公開日
- 2021年05月31日 13:12
- 最終更新日
- 2021年05月31日 22:48
- ファンレター数
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