Das Mechanisches Planzel

作者

[ファンタジー]

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たったひと夜のしくじりで、槇は思い図らず世にも奇妙な絡繰人形を迎えることになった。
榛色の眸を持つ少年形の絡繰人形の機構には、一つの種子が埋められている。

開く花の姿は八重。蔓は美しい銀。蕊は豊かに、外が金色、中心は白銀の房。
機構に埋まる不思議の種子は、人形の体躯の裡にやがて根を張り、蔓を伸ばすという。
世にも稀な種子を持ち、胸には発条螺子巻き鍵の穴、陽を能く好み、水と黒糖を栄養にして、胸の裡の種子を育む自動絡繰人形一つ。

ひたと発芽を待ち、開花を望む人を真似た温さと肌を持つ不思議の人形と、その裡の種子を槇は秘密の中で育ててゆく。


題名はドイツ語風ですが、懐かしい時代の和のお話です。
ちょいちょい調子に乗ってドイツ語使用しておりますが、おかしかったら御免なさい。

大人と少年人形のお話です。
いちゃいちゃ多めになりました。
自動人形の荒唐無稽のメルヘンです。
深いことを考えず、気軽な気持ちで読んで下さい。

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小説情報

Das Mechanisches Planzel

  mondlicht

執筆状況
完結
エピソード
8話
種類
一般小説
ジャンル
ファンタジー
タグ
絡繰機構, 少年人形, 懐古主義, 少年と大人, 寄生植物, 自動人形, 同性愛描写あり, 幻想, R-15, BL
総文字数
75,383文字
公開日
2019年06月17日 21:56
最終更新日
2019年07月07日 10:43
ファンレター数
0