あまねく伝えよ、異世界まで

作者 餅月望

[ファンタジー]

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ゲームに依存するようにしてひきこもっていた過去を持つ新米宣教師、六条信悟は宣教地への旅立ちを前に、かつて熱狂していたゲームをアンインストールしようとする。過去と決別するために。
次の瞬間、彼はゲームそっくりの異世界にいた。宣教の使命を果たすため、元の世界へ帰る手段を模索する信悟だったが、助けたエルフの少女や、元盗賊で、過去の罪に苦しめられている仲間などと触れ合ううちに、この異世界の人々に宣教するように遣わされたのではないかと思うようになる。
冒険を続ける中で、異世界が地球から別れた世界であることが判明。信悟は、この世界がゲームに似ていたのではなく、ゲームの側がこの世界の知識を得させるために似せて作られていたのではないかという事、価値がないと思っていた自分の過去すら、神の計画のうちにあったのだという事を思い、改めて、この異世界で宣教を続けていくことを決意する。

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小説情報

あまねく伝えよ、異世界まで

餅月望  motituki-nozomu

執筆状況
連載中
エピソード
4話
種類
一般小説
ジャンル
ファンタジー
タグ
聖書ラノベ新人賞
総文字数
17,900文字
公開日
2017年09月25日 14:32
最終更新日
2017年09月25日 15:00
ファンレター数
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