作者 村山亮

[その他]

6

4,149

0件のファンレター

「書くことは歌うことに似ている、とときどき思う」。僕は今年で二十八になるが、人生とは何なのかいまだに理解できずにいる。それでも文章を書くことだけは続けている。なぜならそれは自由に至る可能性を秘めているからだ。パタパタパタとキーボードを叩いて紡〈つむ〉ぎ出されたのは、ある兄弟の物語だった。二十八になる弟と、四年前に死んだ「兄貴」。作家を目指していた兄貴は、ある夜弟に奇妙なお願いをする・・・(長篇小説)。

登場人物

登場人物が未設定です

ファンレター

ファンレターはありません

小説情報

執筆状況
完結
エピソード
9話
種類
一般小説
ジャンル
その他
タグ
語り, 精神, 兄弟, 幻想, 哲学, 物語, 【骨太小説】
総文字数
85,755文字
公開日
2020年05月08日 16:23
最終更新日
2020年05月08日 18:54
ファンレター数
0