一般小説作品詳細
どちらかと言えば、それはスターチスの花で。
もくじ
登場人物紹介
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小説情報
どちらかと言えば、それはスターチスの花で。
- 執筆状況
- 完結
- エピソード
- 2話
- 種類
- 一般小説
- ジャンル
- 恋愛・ラブコメ
- タグ
- 恋愛, ショートショート, 男性主人公, 短編
- 総文字数
- 3,281文字
- 公開日
- 2019年01月09日 05:51
- 最終更新日
- 2019年01月09日 20:00
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作者プロフ
――「あなた」は、面食らった。
作者のプロフィールページに飛んだはずであるのに、何故かそこには、小説が掲載されていたからである。
「こんにちは、いらっしゃいませ」
あなたにそう語りかけたのは、いわゆるバーテン服に身を包んだ、ブロンドの髪の女性。
気が付けばあなたの周囲はクラシカルな雰囲気のBARに変わっており、店内では小気味よいジャズが流れている。
「ご注文は何にしますか?」
ブロンドの女性――恐らくこの店の店員なのだろう――は、あなたにメニューを差し出す。
そこに書かれていたものは――。
《Menu》
甘く、乾いたドライフルーツをあしらった恋愛小説。
→『どちらかと言えば、それはスターチスの花で。』
仮想世界の脱出ゲーム。炭酸強めの刺激的な一作。
→『我輩は新しいテキストドキュメント(2)である。』
吸血鬼探偵は少女に出会う。トマト風味の濃厚ダークファンタジー。
→『アラサー吸血鬼は厨二病!?―吸血鬼は蠢く死餓鬼と踊る。』
「まだ、オープンしたばかりなので。メニューが少なくてすみません。お客様が次にご来店される頃までには、新しいものを用意しておきますね」
店員はそう言うと、花が咲くように柔らかな笑みをあなたに向けた。
「またのお越しを、お待ちしています」
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