雪降る夜の一夜酒
《一夜酒の香りが、冬の到来を告げる》
雪の降る夕刻前。天神聖治は帰宅の途についていた。そこに姉の弥生が迎えに来る。傘を持っていなかった弟を心配してのことだった。二人連れ添っての時に、聖治は弥生に提案する。家の風物詩の、アレを作って欲しいと……。
【妖神(マガカミ)】
人を唆して悪行を勧め、災いや不吉な出来事をもたらす存在。
https://novel.daysneo.com/works/4d1fc09017d45e10e2e947a18cd713fa.html
表紙は『写真AC』様より使用させて頂きました。
目次
完結 全2話
2024年04月28日 22:09 更新
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