平等な世界を、誰よりも夢見て
高校時代にあまりに広大な宇宙の構造を聞いた滝野は、神が存在していないことを知る。大学に進学し、祖父の家で見つけたライフルに引き寄せられるように人を殺し始めた滝野は、「令和のスコルピオ」と呼ばれるようになった。一方スティーヴン・セガールに憧れて傭兵になった荒木は、長きに渡る戦いに嫌気がさして帰国し、悪人狩りを始めた。世間の人々はそんな荒木こと「ヴィジランテ」に「令和のスコルピオ」も殺してほしいと望む。荒木も、傭兵の時にはなかった世間の注目に快感を覚えるようになっていた。神出鬼没の「令和のスコルピオ」を捉えるために荒木はSNSを駆使し、行く先々に現れる謎の男の存在に滝野は恐怖していた・・・
この作品は「カクヨム」「小説家になろう」にも掲載しています。
目次
完結 全1話
2024年04月25日 23:07 更新
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小説情報
平等な世界を、誰よりも夢見て
- 執筆状況
- 完結
- エピソード
- 1話
- 種類
- 一般小説
- ジャンル
- 現代アクション
- タグ
- アクション, 死生観, 傭兵, ライフル, 洋画, シリアルキラー
- 総文字数
- 60,250文字
- 公開日
- 2022年09月30日 08:33
- 最終更新日
- 2024年04月25日 23:07
- ファンレター数
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