磨り減った硯の怨念が龍を呼ぶ

作者 寺 円周

[歴史]

2

202

0件のファンレター

乱れた朝廷の血が、悲劇の怨念劇を生む。保元の乱により、四国に島流しになった崇徳院の都への想いが、出家した西行を呼んだのか。二人は、歌の世界ではお互いを認知していた。そして、崇徳の母親である待賢門院環子も、二人を結びつける鍵だった。これは、上田秋成へのオマージュでもある。

目次

完結 全3話

2024年02月27日 22:33 更新

登場人物

登場人物が未設定です

ファンレター

ファンレターはありません

小説情報

磨り減った硯の怨念が龍を呼ぶ

寺 円周  tera-tera

執筆状況
完結
エピソード
3話
種類
一般小説
ジャンル
歴史
タグ
崇徳院, 西行, つわものどもが夢の跡, 架空対談, 怨霊, 呪い, 島流し, 保元の乱
総文字数
3,744文字
公開日
2024年02月23日 21:05
最終更新日
2024年02月27日 22:33
ファンレター数
0