AIとテロとトーマス・ベイズと自由意志と
閣僚や与党幹部やその経験者へのテロが多発するようになった近未来の日本。
その対策の為に作られたAIが、ある県で起きた副総理襲撃事件の容疑者と見做したのは……?
「巧く我々の目を逃れ続けたものだな。公安にはお前の情報が全く無かった」
「そりゃ、俺が、お前ら公安が監視しようとする発想さえ起こさなかった人間だからだよ」
「あの……先輩、この容疑者、どこかで……?」
「そりゃそうだろう、この手の容疑で誤認逮捕されたのは、これで2回目だからな」
果たして、容疑者は何者で……容疑者の言う通り冤罪だとしたら、AIはどこで判断を間違ったのか?
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目次
完結 全1話
2023年04月17日 21:11 更新
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小説情報
AIとテロとトーマス・ベイズと自由意志と
- 執筆状況
- 完結
- エピソード
- 1話
- 種類
- 一般小説
- ジャンル
- SF
- タグ
- 人工知能, 不条理ギャグ, ディストピア
- 総文字数
- 2,255文字
- 公開日
- 2023年04月17日 16:59
- 最終更新日
- 2023年04月17日 21:11
- ファンレター数
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