
断末魔の視覚
霧生椋は、過去のとある事件により「その場で死んだ者が最後に見ていた光景を見る」という特殊能力を発現させていた。けれどもその能力は制御が効かず、いつ何時も人が死んだ場面を目撃してしまうため、彼は自ら目隠しをし、視覚を塞いで家に引きこもって暮らすことを選択していた。
ある日、椋のもとを知り合いの刑事が訪ねてくる。日本で初めて、警察に「異能係」という霊能捜査を行う係が発足されたことにより、捜査協力を依頼するためである。
椋は同居人であり、自らの信奉者でもある広斗と共に、洋館で起こった密室殺人の捜査へと向かうことになる。
表紙イラスト:植木(@yuguraki)
目次
完結 全17話
2021年08月10日 10:01 更新
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小説情報
断末魔の視覚
- 執筆状況
- 完結
- エピソード
- 17話
- 種類
- 一般小説
- ジャンル
- ミステリー
- タグ
- バディ, 特殊能力, 異能, 男主人公, ブロマンス, 洋館, 密室殺人, 刑事モノ, ライト文芸, 現代ファンタジー
- 総文字数
- 113,370文字
- 公開日
- 2021年07月10日 09:07
- 最終更新日
- 2021年08月10日 10:01
- ファンレター数
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