秋風つくしは、読書嫌いな中学１年生。元々は本が好きだったのだが、突然読書が嫌いになってしまった。そのため、学校の朝読書の時間が大の苦手。ある日彼女は母親から自分が『物語相談師』であると告げられる。物語の登場人物たちの声を聞き、登場人物たちの望む物語を作り出すのが、『物語相談師』の役目である。読書が嫌いなつくしは、無事に物語の登場人物の願いを聞き、彼らの望む物語を作ることができるのだろうか！？
※青い鳥プロット大賞応募作品です