ぼくの彼女は人造人間ー神々の刺客ー

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[ファンタジー]

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 神々が、地上最強の種を覇者(人類)とそれ以外の種を亜種等(あしゅら)と定めから数千年のときが流れた。覇者たる人類は、自らの繁栄のため亜種等たちの暮らす森や川、海などの住処を次々と奪っていく。追い詰められた亜種等は神々にあるお願いをした。
〝どうか地上から覇者たちを抹殺してください〟
その願いは天空の彼方にいる神々に聞き届けられる。
科学技術都市、テクノピア郊外のとある森の一角、自然に身をゆだねる少年が一人いた。彼の名前はサトル。彼には常人に聞き取れない万物の声が聞こえる。傍らには頼れる人工生命体の相棒、サッチがいた。二人はサトルの進学祝いを兼ねた小旅行の途上であった。
 そこへサトルの心に助けを求める声が聞こえる。急ぎ救援に向かう二人は、森の中心部で飢えに苦しむ風変わりな老人とその従者を救う。老人の正体は疫病神、従者はカンガール犬のそらであった。助けた礼にと厄病神から神々の陰謀について聞かされる。まもなく新たな種が出現し人類を滅ぼすという。
 事実を知ったサトルたちは急ぎ、テクノピアに戻るが、途中二人はグリーンパトロールに呼び止められる。そして同乗していた公安局員から、サッチが一世紀前の重犯罪者の魂を宿していることを知り衝撃を受ける。サッチを庇うサトルであったが、不覚にもサッチに後頭部を強打され気を失ってしまう。
 サトルが目を覚ますとそこはびょいんであった。医療ロボットからサッチが重犯罪者を投獄するマドカトラズに送られたことを知り愕然とする。そんなサトルに力を貸してくれたのが森で助けた疫病神とそらであった。二人の力を借りてマドカトラズに潜入を果たしたサトルはそこでサッチと再会を果たす。彼女と旧知の仲のポポル教授を探し出し、五人は島を脱出する。
 神々の陰謀を知って数日後、上空に神々が突如現れ、宿業のカセにより人類に代わる新たな覇者を地上に降臨させることを宣言する。地球連邦政府の頭脳であるドクトル・マザーが警戒を強めるなか、神の啓示通り、天を衝く長人トールマンが出現し人類の壊滅に動き出す。
 一方、サッチの過去を知るためサトルたちはとある研究所を目指す。そこは一世紀前地球連邦政府転覆を企んでいたドクターシグマの秘密研究所であった。数々のトラップを潜り抜け研究所潜入に成功する。そこでいよいよサッチの過去が明らかにされようとしていた。

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小説情報

ぼくの彼女は人造人間ー神々の刺客ー

執筆状況
連載中
エピソード
10話
種類
一般小説
ジャンル
ファンタジー
タグ
美少女, 神々(ダークサイド), 人造人間, 宿業のカセ, 女殺し屋, 種の存在意義, 万物の声を聞ける少年, 世界を滅ぼす少女, 亜種(人間以外の種), トールマン=神の刺客
総文字数
110,432文字
公開日
2019年06月15日 09:48
最終更新日
2019年06月15日 10:29
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