青い鳥文庫 せあら波瑠先生 新シリーズ
『わたしが恋のセンターです⁉』
  イラストレーターコンペ 
結果発表！  

 

【青い鳥文庫】せあら波瑠先生　新シリーズ(2024年3月刊行予定)

『わたしが恋のセンターです⁉』のイラストレーターコンペにたくさんのご応募をいただきありがとうございました！

審査の結果、選ばれたのは　瑛吉さんです

 

 

 

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著者 せあら波瑠先生からのコメント
 

たくさんのご応募、本当にありがとうございました！
自分が書いた小説をイラストに起こしてもらうなんて生まれて初めての経験で、数々の力作を胸がいっぱいになりながら拝見しました。
どのイラストにもその方にしか描けない愛が詰まっていて、選考は小説を書くときとは違った難しさがありました。
その中で、瑛吉様の作品を拝見した時に「律たちがいる！」と衝撃を受けました。
どんどんイメージが膨らんできて「早く彼らの物語の続きを書かなくては！」とわたしのハートに火がついてしまったのです。
「この熱を止めてはいけない！」と思い、瑛吉様に依頼させていただきました。
多く方の力をお借りして、新しい作品が産声をあげようとしています。
「心のキラキラ」をお届けできるように愛情を込めて作ってまいりますので、これからも『わたしが恋のセンターです?!』を見守っていただけたら幸いです。

せあら波瑠

 

 

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担当編集者からのコメント

たくさんのご応募、ありがとうございます！　
みなさんにご応募いただいた作品はひとつひとつ、お書きいただいたメッセージも含めて、拝見させていただきました。
選考においては、せあら先生と私のほかに、青い鳥文庫の編集者全員、青い鳥文庫の販売担当、宣伝担当、読者である小学生の意見を聞きました。
受賞した瑛吉さんのキャラクターデザインはすばらしく、モノクロの、主人公の決意のこもった表情にも引きこまれました。律のかわいさと侑の中性ぽっさのバランスがとてもよく、ディテールを描きこむ力もステキでした。王子キャラの彼方くんとヤンキーキャラのハルくんの描き分けがしっかりされており、ふしぎキャラの諒くんのかっこよさには一目ぼれしました。まさに、これからこの子たちの中で、ダンスにまさる恋の嵐が、巻き起こる予感がします。
みなさんの作品はぜんぶ、熱量と愛情がこもっていて優劣をつけられるものではありませんでした。贅沢な悩みと知りつつもたくさん悩みました。ぺこさん、葵さん、夕陽みかさんの作品も、たいへん魅力的だと感じました。
最終的には、今回の新シリーズが狙っている、「コイバナが読みたい、恋にあこがれている背伸びしたい読者」の視点に立ち、瑛吉さんに依頼することにいたしました。これから瑛吉さんといっしょに、読者にぐっと刺さる小説を作りたいと思います。今後も応援してくださいますと幸いです。

『わたしが恋のセンターです⁉』は2024年3月刊行です。
どうぞご期待ください。

 

青い鳥文庫編集部