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活動報告

高津法子というキャラ。

今書いている小説は聖書が下地になっていて、高津法子というキャラは(イエス・キリストが活躍する)福音書に登場する
ファリサイ派とか律法学者のアレンジです。イエスを主人公にみていけば、悪役です。どうにかしてイエスを陥れたくて、
言葉尻を捕らえようとウロウロしています。

でも、聖書の話を「片田舎の私立中学」に置き換えて考えてみた時、高津法子なりの言い分はあるよなーと感じました。
すっごく嫌な奴に思えるかもしれないけれど、この人も生きづらさがあるし、吉屋(聖書ならイエス)の言葉や行動で
ちょっと良いなと思っても、吉屋の型破りなやり方を受け入れたら、今まで自分が築き上げてきたものを否定することに
なってしまうから、どうしても吉屋の存在が許せない。消してしまいたいって思っているんです。
このひねくれた感じが、自分に似ています。

もし余裕があったら、高津法子の独白もつけたいな。

BGMに流したい彼女のテーマ曲はコールドプレイのViva La Vida

2022年 12月31日 (土) 05:25|コメント(0)

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