何を思って書いた話であろうと、どんな話も読んだ方が持った感想が最も正しい答えなのだと私は思っています。人それぞれ、色々な感想があるかと思います。だからそれが書いた側の思惑と違っていても当然の事だと思いますし、それを作品で伝えられないのは作者として未熟なのだと思います。
そう、未熟なんですよね。本当、恥ずかしい限りです。それなりに長い間、書く事と向き合ってきたつもりでしたが、自分があまりに稚拙で陳腐な人間なのだと気づきました。よもや自分がそこまでくだらない人間だとは思っていなかったので、本当に自分自身にがっかりしました。ただそれが世間から見た私の実像なのだと思います。その事をとくと自分に言い聞かせ戒めとしていきたいと思います。

2024年 03月09日 (土) 02:27｜コメント（0）