発表できる作品はこの一作しかなく、そのまま投稿したのでは誰の目にも留まりません。
というわけで、細切れにして「毎日新着で気づいてもらう作戦」を決行しました。
おかげさまで多くの方に読んでいただけたようです。
本当にありがとうございます。
ただ、アクセス数から推察するに、１話だけ目を通して去られた方がほとんどだと思われます。
これはひとえに私の文才のなさによるものと、今さらながら皆様にお詫び申し上げる次第です。
投稿後、主人公の名前を間違えていたり一部の文章がすっぽり抜け落ちているのを見つけて、慌てて修正したりもしています。
大変失礼な話です。
もう一度じっくり推敲させていただきます。

さて、そんなこざかしい手を使って引き延ばしてきた物語もここでいったんの結末を迎えました。
結局、日の目を見ぬまま、さらなる沼の底へ沈んでいくわけです。
もともと、この作品は私のライフワークをスタートさせる執筆宣言的なものであり、あくまでプロローグにすぎません。
ならば、本編はいったいいつ始まるのか。
構想は出来上がっていますが、何しろそれを文章にする能力が決定的に不足している私です。
はてさて、どうしたものでしょう。

悩みながら何もせずに過ごす日々が予想されます。
この独り言をアップしてから何年たっていようが構いません。
たまたま、私の作品に出会って興味があるという方が現れましたら、ぜひご連絡ください。
あなたのために、真摯に文章と向き合います。

かといって、アクションを強要することはありません。
少なくとも、ここまでお付き合いいただけただけで私は幸せです。
あなたにこの気持ちが届きますように。

補記：これは３月１４日に投稿したものですが、その後実際に推敲して、若干の修正を施しました。
　　　特に導入部の「第１話」は、かなり手直ししましたので、再度目を通していただければ幸いです。(3/18)

2023年 03月14日 (火) 15:26｜コメント（0）