活動報告
自信とバイアスとノイズ
さて、自信がある人は輝いているが、それは一方で輝いている時だからこそ自信を持っているかもしれない。
ダニエル・カーネマンが集大成と評した著作『NOISE』という本を読んでいるが、
まあ確かに確からしさと自信の危うさ、数字の示す確証の無常さが主張されており、
ああそうだよな〜としみじみ思ってます。
ただ自信は最初の動機になるのも確かだし、
挑戦を生む源泉と考えると、
そのバイアスやノイズもあながち悪くもしれないのかもしれない。
2022年 03月31日 (木) 18:59|コメント(0)
コメントはありません