作品数4
総合評価数11
総合PV数66,758

作者ブックマーク

活動報告

愛を込めて文字列を。(38)

こんばんわ!! きやまへきとです。

暑いですねー。
夏だから、当たり前と言えば当たり前ですが…。
もう少し、手加減が欲しい気がしないでもない。
冷夏は冷夏で有難くないので、我儘な気がしないでもないこの頃です。
最近、庭のブルーベリーの収穫をしてます。
今年は何時に無い大豊作で、量が在って、大変です。
「ブルー」ベリーという割に、青いということはあまりなく、
赤紫が濃くなっていって黒紫になり、
曲がりなりにも青味を帯びて見えるのは完熟した実だけですね。
一応、完熟している実だけを選んでいるつもりですが…
結構、完熟まで二、三歩手前に在るような実が混じります。
実を摘まんで回すと、コロッと取れる。それが、取り頃ですね。
ほったらかしにし過ぎると、鳥か虫に食われます。
収穫した実は、ジャムになる予定です。


買った&読んだ!!
第五弾……かな?
「すだちの魔王城 5」と「シャングリラ・フロンティア 14」です。


「すだちの魔王城 5」:
掲載誌で追っていた時は、結構やきもきさせられた部分でしたね。
この後の展開は想像の斜め上を行ってくれたので、
新鮮な驚きが有りました。
巻末のオマケ漫画は、個人的にエピソード完結後に読むのがオススメです!
物凄く、切なくなりますので。


そして。

すだちやのインテリア、マンドラゴラ君の最近の趣味は
ムラビト(魔王様)の手で植え替えしてもらうことだと思います。
触り所を弁えたテクニシャンな指先に、(気持ち良過ぎて)悶絶寸前。
モウ、オヨメ(婿でも可)ニイケナイ…!!
ムラビト(マオウ)サマノユビサキナシデハイキテイケマセン…!!
セキニントッテクダサイ……!!

……って、何書いてるんでしょうかね。
ちなみに、剪定で取り除かれた根と葉はマダムが引き取っていきます。
鑑定する(値段をつける)のは、エボルシオン先輩です。

などという脳内設定を作って遊んでます。


「シャングリラ・フロンティア 14」:
「名無し」さんが大暴れしてくれるのが大変楽しいんですよね。
人としてどうなんだ? と突っ込みたくなる展開も容赦なく進んでいく。
……悪役だから。

以下、少し可笑しな視点からの感想になります。


デモンストレーションとしては、見事なまでの成功。出色の大傑作と言っていい。
「GH:C」が「シャンフロ・エンジン」を採用してまで作りたかったものがどんな物なのか。
その一端を余すところなく表現している。
それが、「名無し」の”戦い”の真価。
「爆薬分隊」にアクシデントが発生しなかったなら、
ここまで見事な広告にお目にかかることは不可能だっただろう。
Star Rainが圧勝して終わっただけの、酷く凡庸な結末しか待っていなかったはずだ。
企業の費用対効果としては著しく問題を抱えただろう。

修正は頭が痛い部分があるだろう。
初見殺しとしての側面が大きいだろうこと。
劇的に演出して見せたからこそ、再現を求めて走るプレイヤーが続出するだろうこと。
「ゲージバースト」の真価を殺してしまっては、
そもそも「シャンフロエンジン」を採用した理由が無くなるだろうこと。
いっそのこと、「アルゴリズム:名無し」として独立させ、
隠しボス専用の仕様として残す方が無難かもしれない。


……さあ、伝説の口火は名無しの悪夢によって切って落とされた。
顔無しの傭兵が紡ぐ最高潮は――前人未踏の頂の果てに待つ
見逃すな、見逃すな! 見逃すな!! 理想の原野を拓く冒険者の端くれならば!!!


以上、今夜は此処まででございます!
どうぞ、よい夜を……!

2023年 07月28日 (金) 02:33|コメント(0)

コメントはありません