おはようございます！
西城戸です！

いやぁ、久しぶりですね！
気がつけばもう2ヶ月近く活動報告を書いていませんでしたね！
投稿の方はボチボチ続けていたんですけど、あんまりこっちで書くものがないというかなんというか…。
でもまぁ、今日ばかりは書かせてください。笑


今週のまほいら(第46話)は、多分一番大事な回かなと思います。
ついに色々と秘密を明らかにしました！
本編でも書かれているんですが、魔法少女が存在する理由は、神の存在を確かめるため、です。
本音を言えば「最初に罪を作り出したつまらん男さ…」の一言でも言わせたかったですね。笑
ただこの作品はあまり媚びること無くやっていくことが目標の一つだったのでやめました。笑

思い付いたのは、今から2年前ですかね。
文明が発達し、ずっと高度な技術を持った宇宙人が地球に来るという物語はよく聞きますよね。
でも、論理的になりすぎた結果、祈りや願いといった、所謂感性的な部分が欠落してしまうことはないのだろうか、と考えたのが最初でした。
そのため、ちょっと頭の固い宇宙人となりました。笑

まぁつまり、地球外生命体が神についてどう解釈するか、というのを書きたかったのです。
そして侵略や征服といったシリアスな理由にしたくなかったからです。
1年前の活動報告にもある通り、これは全くくだらない内容の作品にしたかったのです。
だからこのように、宇宙人が逆に地球人に対して興味関心があるような理由にしました。

私自身も神様について疑問に思ったことは実際にあります。
受験で世界史をずっとやっていたのですが、通史の中でどうも宗教的な対立であったり錯誤が多いなと感じたんです。
もちろんそれは教科書の書き方に起因するのかもしれないのですが、それだけ人間の歴史に宗教が絡んでいるということなんでしょうね。
それで、どうして人間はここまで神や宗教に振り回されるのだろうと、疑問に感じたのです。
自分自身が宗教信仰を意識して生きたことがないからそう感じてしまうだけかもしれないのですが、これは絶対論理で片付けられないと思いました。


長くなっちゃいましたけど、『まほいら』はこういった背景から作られました。
いささか盛り上がりに欠けるかもしれないですが、平和な作品が作りたかったのでこうなりました。ご了承ください。


さて、次回はついについに最終回です！
最近は投稿ペースが気まぐれになっちゃってますけど、最後までどうぞよろしくお願いします！


それでは、また次回です！

2019年 05月09日 (木) 09:54｜コメント（0）