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活動報告

エール派のオイラもにっこりの代物

 今夜20時に酒話公開。今回は株式会社時之栖富士の、富嶽麦酒。アルコール度数は5。擂り胡麻買いに行ったら、例のスーパーにありました(真顔)。
 20年から富士かぐや蒸溜所で作られているのだそうな。なかなか渋い浮世絵変換のグレー缶。食品でグレーは珍しいな? イングリッシュIPLだって。最後がLなのでラガーっすね。イングリッシュとついてるので、イギリス産のホップ使用。
 まぁ、IPAのラガー版です。ホップたくさんで苦味と香りが強いやつ。ピルスナーと極近く、しかしあちらよりホップ本来の香りが立つそうな。
 本来はラガー酵母でIPA造ろうぜ☆ という試みのものらしく、モルトや酵母由来のフレーバーとの複雑性を楽しむものという位置付けなのね。ピルスナータイプに慣れた日本人には馴染みやすそうな。
 モルトの香りがエール並みに立ってます。ホップも結構香りあるやつ使ってるか? ふんわりモルトの香りを底上げする上品な香りがするー。なに使ってるか公開されてないからなぁ。苦味はIPAほど強烈でもなく、後味にそれらしい苦味が残るものの、飲みやすい部類だと思います。モルトの甘さが堪らん逸品。
 茗荷の唐揚げですが、うちは1:1希釈した白だしに、おろし生姜とおろし大蒜適当にぶっ込んで、ポリ袋でなるべく空気抜いてぴっちり密封して漬け込んだやつです。揚げる数十分前に軽く水気をキッチンペーパーに吸わせて、表面真っ白になるくらいに片栗粉。ちょっとしっとり落ち着くまで放置してから揚げます。付けた端から揚げちゃうと、油に粉が沈んじゃうので。コツは惜しみなく粉をまぶすこと。これでザクガリした唐揚げになります。とても美味。

2023年 08月10日 (木) 08:32|コメント(0)

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