実生活が少々多忙なため遅くなりましたが
【なづちの鈴】完結いたしました。

最後までお付き合いいただいた皆様
ありがとうございました。

私にしてはめずらしく少々しんどい展開を持つ話でした。
とはいえ、救いのない話は書かないので
これから読むという方もご安心を。
大好きな話です。

万が一最後まで読んで悲しかった人がいたら
【星と魔法使い　短編集】の「旅路」へ飛んでくださいませ。


去年から投稿し始めた一連の話は
古いものは十年以上前のものもあり、それを今さら投稿しているのは
自分が出先で読みたいからというのもあります。
できはどうあれ、世の中に存在する99％の物語より
自分の書く小説が好きなので、時々読み返したりするのです。

この辺りは、猫飼いさんの猫みたいなものですね。
何かで比べれば一等賞ではないとわかっているけれど
自分の猫が世界で一番かわいい。
だから一緒に「かわいいね」って言ってくれる人が
いたらいいなぁと思っています。

2022年 06月15日 (水) 19:45｜コメント（0）