なんかもうすべてのやる気が無くなっております。故に全て放置しておりまして。
　ライティングの内職もそろそろAIに食われてますし、なんか文筆自体のモチベーションが死んでる模様。
　
　そんなこんなですが、最近母が開運にはまっており、だんだんうざくなってきた。
　金運開運で広まっている龍体文字とか胡散臭いとしか思わんというか、由来を神代文字に求めるとその神代文字自体がちょっとあやふや。
　かんたんに考えた結果、文字が存在しているなら何らかの焼き物に残されていそうですが、それが見つからない以上、漢字伝来までは口頭での軽症で事足りていたと思いました。大体、日本自体が広いようで小さな国だったわけですから、文字にして刻み付けて伝承する必要性はまだなかったかと。後、各地の方言が独自言語のような状態で使用されていたのが上代の事と考えられていますし、最初から文語なんておそらくなかったでしょうから、口語そのまま書いたってつたわりゃしなかったかと……。
　おそらく龍体文字みたいな類が使われているとしたら、ある程度進行文化、神社文化が成立してから、吉凶占いの記録やや縁起物の為に創作された文字、変体仮名の様なものが有ったんだろうと考えました。つまり五千年の歴史とか多分ないし、そもそも龍という言葉自体が中国の影響強すぎると思うので、これを日本独自の神代文字に由来を求めるのはおかしいというか……日本における龍の原型は中国由来ですけど、竜神様とはいえ、好物が卵というあたり蛇っぽい……そもそもヤマタノオロチは大蛇、海の神様以外に流を求める事はあまりないでしょう。

　そんなこんなで元々興味のあった人相占いの定本を買おうかと。人相手相も視聴率稼ぎにいい様な解釈で広まっている物には違和感ありますし……いわゆる統計学的な分野なので諸説あるとはいえ、その諸説の源流が分からなきゃ結局インチキにしかならんだろうと……。
　後、私は広範囲に対する星座占いタロットリーディングなんて信じません。あれはオーダーメイドにマンツーマンで占断する一種のカウンセリング要素を持った占いだと解しております。つか、タロットを突き詰めると西洋の神秘や呪術全般に広がりますから、あれ沼だと思いますから、早々簡単に出来ないなぁとか……創作におけるインスピレーションの類はまた別に感じますけど、仕事で占断するのは結構大変でしょう。

　人相に関しちゃ創作上の必要性も有るので（人間が多い群像劇だと、人物像とある程度の面相をかき分ける必要を感じる）、元々興味はあったのですが……それなりにちゃんとした情報がネットから消えていく今、やっぱ書籍が一冊必須だなと。
　やった事が有るから分かるけど、百円一記事のライターが適当に集めた情報をそれっぽく書いて、場合によっては運営主がそれを元に統一感ある、そして読者受けの良い記事として流した情報って多いんですよ……。あぁ、考えればこの物価爆上がりな昨今じゃ、住宅購入の資金系の話がカオスだろうな……どんどん数字が変わっていくから、信用できる情報源を確保しないと話にならんだろう。

　というわけで空気が悪い立地がさらに悪化するしかない近頃、もう一台空気清浄機が欲しいと思いつつアマゾンのプライムデーを待っております……でもいい加減色々うざいし、人相学定本どっかで先に買います……。

2024年 06月18日 (火) 03:13｜コメント（0）