『ババ子家庭』が2000字文学賞「家族小説」の、佳作に選ばれ、審査員の方からありがたいコメントまでいただけました。もうずっと昔、学生の頃に、夏休みの作文や、授業中に書かされたエッセイなどで賞をもらったことはありますが、フィクションを何かしらの形で認めていただいたのは人生で初めてです。そのため、とても嬉しくて心が震えています。この作品に出てくるおばあちゃんは、私の亡くなった祖母をモデルにしたため、気持ちだけは込めてありますが、構成や表現など、色々と粗の多い拙い作品です。それでも、このサイトを通して何人もの方に読んでいただくことができ、Novel Daysに出会えて本当によかったなぁと思います。審査員の方、読んでくださった方、ありがとうございました。　　　　　

2021年 06月04日 (金) 05:07｜コメント（1）