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[学園・青春]
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柏原須美子は小学六年生。国語の授業で当てられ、教科書を朗読していると、途中で不意に笑いが起こった。理由が分からない須美子に、担任の村下先生が教えてくれる。「それは“よくい”と読めないこともないけれども、ここは“ゆかた”だな」と。恥ずかしい思いをしながら、どうにか割り当て分を読み切った須美子。次の段落を、後ろの席の早川君が読み始めてからも、しばらく落ち着かないでいた。けれども、あることにより空気が変わる。
夕記すい
はじめまして。 同じお題の物語で、こんな発想があったとは…!自分には考えつかないものだなぁと思い、素敵だなと感じました。 バレバレな新倉くんがとてもかわいくてきゅんとしました!この恋路、気になります! 爽やかなお話をありがとうございます、和みました。
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