ファンレター
牙野原ちゃんが眩しいのです
かなりの昔になりますが、わたしも詩の世界(現代詩)の入口に立って中を覗いてみたことがあります。
この「廃園のトロンボーン」は、読むたびに当時のことを思い出させてくれます。詩の世界とはどんな場所なのか(本当に特殊な場所ですね……)そこにいるのはどんな人たちなのか……。
詩の世界に関わり切ることができなかったわたしにとって、牙野原ちゃんはとにかく眩しく見えます。
詩の世界には彼女のような人が多かったように思います。男女問わず、情熱があり、真摯で、内面に深い傷を抱えている……。本当に色々思い出してしまう……。
そんなわけで、連載の再開を嬉しく思っていました!
詩を巡るこの物語がどこにたどり着くのか、続きを楽しみにしています……!
返信(1)
羽庫ふみさん、お読みいただき、ありがとうございます。現代詩の世界は僕も片足突っ込んでからやめた世界で、ずいぶん経った今、書き残しておきたいし、今なら描けるから書く、という部分があります。
関わったことがある世の中のひとからはたぶんメルヘンとメンヘラが重ね合った不思議ちゃんな世界だと思われるだろうけど、ふみさんが書いてくれたように、みんな真摯に向き合って、情熱があって、内面の傷を癒えないままで背負いながら作品を紡いでいく……そんな世界。彼女らの姿を、僕も描写できたらな、って思って書いているので、まさに、「そう、そうなんですよー!!」と言いたくなります。
この物語は本当は長く続けることが出来るけど、ちょうどいい文章量で終わりにしようと構想中です。見守っていただけたらな、と思います。頑張ります!!
関わったことがある世の中のひとからはたぶんメルヘンとメンヘラが重ね合った不思議ちゃんな世界だと思われるだろうけど、ふみさんが書いてくれたように、みんな真摯に向き合って、情熱があって、内面の傷を癒えないままで背負いながら作品を紡いでいく……そんな世界。彼女らの姿を、僕も描写できたらな、って思って書いているので、まさに、「そう、そうなんですよー!!」と言いたくなります。
この物語は本当は長く続けることが出来るけど、ちょうどいい文章量で終わりにしようと構想中です。見守っていただけたらな、と思います。頑張ります!!