魔力炉

文字数 442文字

この項目は上記の魔法の細項目です

魔力を増幅させる装置及びその仕組みの呼称
機械的に外部の魔力コアから魔力を増幅させる「魔力炉」
魔導師が個の保有する魔力を体内で増幅させる「魔力炉」
これらは共に仕組みが同じであり、魔力の昇圧機のように振舞う

共に仕組みが同じということは、魔法の使えない人や生物に外部から魔力炉を埋め込むことで魔法の行使を可能とするというものがある。
それは例えば、翼のない生物に翼を移植したとしてもその生物がうまく飛行できるかと言われればそうではないのと同様に、今まで持っていなかった新たな部位や概念などを外付けしただけでは動かし方や仕組みを理解するにはあらゆるものが足りていないのである。

魔力をもともと持っており、魔法を行使する術を持っている人間あるいは生命に新たに外付けの魔力炉を取り付けたとした場合には基本的に魔法の行使が可能である場合が多い。
魔力炉の仕組みや性質上、しばしば魔力を練るという表現をされることがあるが、魔力の質が向上するわけではないことに注意しておきたい
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