第105話 星崎 真紀 (ほしざき・まき)
文字数 345文字
このかたも『息の長い』作家さんである。
まずその一点において尊敬し申し上げる。
デビュー当時から喜んで読んでいたと思うが。
私にとっての原点は、やはり『ドクタークージョ!』
珍歯医者の『 九条 憲章 』のネーミングからまず大うけにウケて、
(むろんその頃から私は『 戦争反対!』でしたので。)
しかしその名前とは全く関係なく展開する話の、
キテレツなビジュアル?に、終始笑い続けて、ほろりとさせられて…
最終巻、名付けの親は、祖国を遠く離れて没された祖母様の思い入れだった。と
知らされて、しみじみとさせられて…
助手君感涙!…の「終わらない」ネバー・エンディング…
いや、大好きでしたわ~♪♪
そしてこれ!
建築もの大好きな私としては、改めてリスペクトーーーー!
と、叫んだ一作でした…☆