図書〇戦争
文字数 744文字
珍しく勉強でもするか･･･
あっ！祐介！
珍しく勉強してるのねw
そんな嘲笑うかのように言うなよ･･･
嘲笑ってないわよ
たまには褒めてあげようと思ったのよ
あーはいはい
おっけーです、褒めていただきありがとうございます･･･
そうそう最初から素直に言えばいいのよw
･･･(なんか昔より余計にお嬢さまになってねえか？)
やほー
谷崎くん！
勉強？
ああ見ての通りな
今日は珍しくやってるからさw
いつもはしないんだねw
余計なことを言うなよ･･･
まあ勉強は苦手だしな
そーそー
数学とかクソゲーいう感じだからねw
クソゲーとは言ったことないぞ
まあ些細な誤差はあるわよ
あはは！仲いいね2人とも！
まあ腐れ縁だしな
腐れ縁とはどういうことよ
てかこの章のタイトルなんだっけ？
図書〇戦争
ただひとつ、想いを伝えたい。
それはガチの方よ
メタ発言しすぎよ！
わりぃ･･･ついな･･･
あたしも･･･熱くなってたみたい･･･
分かればいいのよ！分かればね
(あかり･･･意外と怖い･･･)
ん？なんか言った？谷崎くん？
あっ･･･いや何でもないぞ
そう？それならいいけど･･･
･･･(やばい･･･末恐ろしいわこの子･･･)
ーその時窓ガラスが割る音が聞こえるー
！？
ふはははは！
秋吉由美はおるか？
秋吉先生？
なら出張よね？今日は
ああ
はい
あーなるほど･･･ごめんなさい･･･
ガラス代は弁償します･･･
秋吉先生はどこへ行ったかは分からないよね？
そりゃ生徒の私たちには分からないわよ
ほんとごめんなさい･･･
窓ガラス代は置いておきます･･･
ー見本になるほど深く土下座をしたあと去っていく老人ー
何なんだあいつは･･･
てか･･･先生に言いましょう？
写真も撮ったし･･･
うんそうだね･･･
あー勉強どころじゃねえわ
よっしゃ今から2人で数学を教えるわ
数学･数学･数学〜♪
はぁぁぁぁ！？
