第１話
文字数 1,735文字
秋の味覚 と言えば 栗ですか ? 松茸でしょうか ? シャインマスカット 梨 ?
このタイトルは 凄く限られた小世界 人によっては 無関係の分野です
それは松茸 松茸について 選ばれている人 です
北海道 むかわ町でしたら8月から採れる場合もあるでしょう
国内産地の平均発生期は 9月10月 収穫期間は 10月から11月中頃まで
北海道から九州まで各地に発生します
特産地と名高い長野県 岩手県 この2県で国産松茸のおおよそを生産しています
でも この順位は 平年作の場合で 2023年に関しては 上位は岩手県と北海道
そう遠くない未来には 松茸は北海道 そう言ったことになるかも知れません
温暖化なのか酸性雨なのか世情全般の事なのか
これだょ! 決定的な理由は証明されてはおりませんが
岩手県以南の収穫量は年々減っており 北海道TOPも あながち与太話でもないのです
さて
松茸に選ばれている人ですが
私自身9月10月に松茸を採り 発送して 20年ほどになります
そのことを通して お題 選ばれている人につながります
時期になりますと採れた松茸をお求めのお客様に売るのですが
お求めの方と中取り持ちますのはECで 手軽に始められるメルカリやフリマやラクマ
無料ホームページ等々のECは
時に応じて出品先を選択することで 求めている方とのつながり幅が広がります
例えば
9月になり ECからご予約を下さったお客様が10名いらっしゃるとします
その10名の方には 収穫が出来ましたらご予約順に発送します
時期を見計らって採りに行き 採れる場合もあるのが松茸で
もちろん形も色彩も千差万別 一本として同形同色はありません
さて
とある日
山に入り運よく松茸が採れました コロと言う親指から小指大の松茸が20本と
それより一回り程太い手のひらサイズが2本 持ち帰って量ると320㌘
300㌘一番ご予約のお客様に送ります
二日空けて久しぶりに入ってみると 100㌘を超えてるだろうと思える凄物4本
手のひらサイズが8本 コロが17本 持ち帰ると1キロに迫るほど採れました
そこで この時は300㌘ 二番三番四番ご予約のお客様3名様に送ります
この松茸を3セットに分けるのです平均を心掛けますが このことは案外難問です
しかし 回数触るわけにもいきませんし 一刻も早く発送したいですし
迷いながらも素早く分けます
時間経過も風味を落としますが 触る回数が増える事も風味を減らします
直売所陳列松茸に「直接触らないで下さい」書かれている事もありますよね あれです
これ以上悩んでいてもしょうがないと3セット完成
見比べると収穫者だからこそワカルがそこにはあるのです
分けた3セットを横並びにしてご予約順に梱包宛先貼り 左 中 右 順番はA さん Bさん Cさん
松茸の並びも順番も私の意図とは関係ありません AさんBさんCさんは同じ大切なお客様です
ここなんです
先にワカルと書いておりますが このセットは特別お得と思った松茸は Aさんになりました
収穫 3パックに分ける 発送する 何の意図も無いのにAさん宛になりました
恐縮ですが 国内全般に家庭固定電話主の生活環境の頃 昔々
電話は 顔は見えないけれど相手の表情は不思議とわかる物なの 聞いた事ありませんか?
似ているんです
ECなのでやり取りはメールです 同じ内容で一語一句の異なりは人となりに変わります
Aさんのメールには こちらを気遣って下る一言が添えられておりました
自然な物なので絶対はありえないのですが この方にお届け出来るだけ採れたらいいな
こんなにも心待ちにして下さり 長年ご利用いただいて 是が非でもお届けしたい
その方に 不思議ですね ワカル松茸が行くのです
例として10名として書きましたが シーズンのお客様はその何十倍ご予約くださいます
それが20年ですから この様な事は茶飯事 かなりの経験数になります
ワカルが行く方たちに感じる共通点はあるのですが
だから BさんCさんが どうのこうのではございませんのでここに記す事はいたしません
ただ 松茸は召し上がる人を選んでいるのかな そう思う出来事もあると言う事にして終わり
この感じ
通販関係の方なら商品変わりましても 商品が購入者様を選ぶ事 経験ありませんか?
このタイトルは 凄く限られた小世界 人によっては 無関係の分野です
それは松茸 松茸について 選ばれている人 です
北海道 むかわ町でしたら8月から採れる場合もあるでしょう
国内産地の平均発生期は 9月10月 収穫期間は 10月から11月中頃まで
北海道から九州まで各地に発生します
特産地と名高い長野県 岩手県 この2県で国産松茸のおおよそを生産しています
でも この順位は 平年作の場合で 2023年に関しては 上位は岩手県と北海道
そう遠くない未来には 松茸は北海道 そう言ったことになるかも知れません
温暖化なのか酸性雨なのか世情全般の事なのか
これだょ! 決定的な理由は証明されてはおりませんが
岩手県以南の収穫量は年々減っており 北海道TOPも あながち与太話でもないのです
さて
松茸に選ばれている人ですが
私自身9月10月に松茸を採り 発送して 20年ほどになります
そのことを通して お題 選ばれている人につながります
時期になりますと採れた松茸をお求めのお客様に売るのですが
お求めの方と中取り持ちますのはECで 手軽に始められるメルカリやフリマやラクマ
無料ホームページ等々のECは
時に応じて出品先を選択することで 求めている方とのつながり幅が広がります
例えば
9月になり ECからご予約を下さったお客様が10名いらっしゃるとします
その10名の方には 収穫が出来ましたらご予約順に発送します
時期を見計らって採りに行き 採れる場合もあるのが松茸で
もちろん形も色彩も千差万別 一本として同形同色はありません
さて
とある日
山に入り運よく松茸が採れました コロと言う親指から小指大の松茸が20本と
それより一回り程太い手のひらサイズが2本 持ち帰って量ると320㌘
300㌘一番ご予約のお客様に送ります
二日空けて久しぶりに入ってみると 100㌘を超えてるだろうと思える凄物4本
手のひらサイズが8本 コロが17本 持ち帰ると1キロに迫るほど採れました
そこで この時は300㌘ 二番三番四番ご予約のお客様3名様に送ります
この松茸を3セットに分けるのです平均を心掛けますが このことは案外難問です
しかし 回数触るわけにもいきませんし 一刻も早く発送したいですし
迷いながらも素早く分けます
時間経過も風味を落としますが 触る回数が増える事も風味を減らします
直売所陳列松茸に「直接触らないで下さい」書かれている事もありますよね あれです
これ以上悩んでいてもしょうがないと3セット完成
見比べると収穫者だからこそワカルがそこにはあるのです
分けた3セットを横並びにしてご予約順に梱包宛先貼り 左 中 右 順番はA さん Bさん Cさん
松茸の並びも順番も私の意図とは関係ありません AさんBさんCさんは同じ大切なお客様です
ここなんです
先にワカルと書いておりますが このセットは特別お得と思った松茸は Aさんになりました
収穫 3パックに分ける 発送する 何の意図も無いのにAさん宛になりました
恐縮ですが 国内全般に家庭固定電話主の生活環境の頃 昔々
電話は 顔は見えないけれど相手の表情は不思議とわかる物なの 聞いた事ありませんか?
似ているんです
ECなのでやり取りはメールです 同じ内容で一語一句の異なりは人となりに変わります
Aさんのメールには こちらを気遣って下る一言が添えられておりました
自然な物なので絶対はありえないのですが この方にお届け出来るだけ採れたらいいな
こんなにも心待ちにして下さり 長年ご利用いただいて 是が非でもお届けしたい
その方に 不思議ですね ワカル松茸が行くのです
例として10名として書きましたが シーズンのお客様はその何十倍ご予約くださいます
それが20年ですから この様な事は茶飯事 かなりの経験数になります
ワカルが行く方たちに感じる共通点はあるのですが
だから BさんCさんが どうのこうのではございませんのでここに記す事はいたしません
ただ 松茸は召し上がる人を選んでいるのかな そう思う出来事もあると言う事にして終わり
この感じ
通販関係の方なら商品変わりましても 商品が購入者様を選ぶ事 経験ありませんか?
