逃亡生活1秒目

文字数 1,087文字

1秒目です、はい(500文字で1分とするとここまでで1秒)

って言うのは冗談

「ここまで逃げたら追いつかれないだろう」

有栖は時速420Wで走って逃げていた。

「目の前に壁がある気がする。」

もちろん目の前に壁なんてない

やはり無い

「なっ?!目の前に壁が、これはまさか魔法?」

そんな事を言っているうちに壁にぶつかった。

「119に連絡しよう」

「レスキュー隊です。消防ですか?消防ですか?それとも消防ですか?」

「負傷です」

そういうと電話が切れた。

電話には着信履歴が残る。着信履歴には上から119、117、117、117、117、117、117、118、117、117が残っている。

「アメリカ合衆国にでも逃げるか」

そう言うとメールが届いた

タイトル:ああああ

本文:君は逃げなくて良い

「何だこれは、もう逃げなくても良いと思わせて捕まえて、懸賞金でボロ儲けするつもりだな!!」

勘違いは恐ろしい。

「そろそろ逃げなくては」

次は420Gで走り始めた。

もちろん420Gは重力加速度の単位なので走っているわけでは無い(411879.3Galの可能性がある)

「そろそろ追いついてきていないだろう」

後ろを振り返ると帰宅途中の殺人ブレーカーがいた

有栖は逃げた、とにかく逃げた。

そんな事をしているうちに殺人ブレーカーは国際便に乗って帰って行った。

「あ、あそこにコンビニエンスストアがある。入ろう」

入店音が店内を響いていない。

店内には売り切れた小さい納豆巻き、在庫が2個しか無い生たらこのおにぎりが置いてある。

よく見たら店員が寝てる

有栖は特になにも買わずに帰っていった。

空には飛行機が飛んでいた。しかしその飛行機に殺人ブレーカーが乗っていると言うわけでは無い。

「そろそろ帰るか」

そんな事を言っていると後ろで爆発した

「おい!なにやってるんだ!ここは避難区域だ!早く逃げろ」

謎の人に言われた。有栖は逃げた。420坪で逃げた。

もちろん420坪は広さの単位。大体1388.43平米

そして420坪で30分ほど頑張って逃げた、しかしいくら頑張っても単位は変わらないため諦めた

「おい!30分だったのに避難してないのか?」

有栖はなにも言い返せない

「あの、ところであなたは」

と聞くと有栖は耳を澄ました。

しかし疲れるし、よくよく考えると目の前にいるため耳を済ますのをやめた。

「そうもちろん、、、、」

「おいおい、勿体ぶらないで教えろよ」

「私の名前は、、、、
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登場人物紹介

謎の生物により無駄な逃走をさせられる事になる

ブレーカーを倒すお

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