TONERI_2
文字数 645文字
舎人公園駅の東口を出ると、すぐ目の前が舎人公園であった。今回の目的地、ネモフィラ花壇に行くにはそこから北に向かう道をまっすぐに進むようであったが、公園内を散策したいと思い、北東に向かう道を選んだ。
少し歩いていくと、木製の遊歩道があり、そこはまるで湿地のような造りであった。五月頃には黄菖蒲の花が美しく咲いているようである(来園したのが四月のため見れないのがとても残念)
正面には大きな池があり、名前も「大池」というらしい。池の端に東屋があったので、そこの長椅子に座ると、広々とした抜けるような眺望を楽しむことができた。
池の近くに野鳥の案内板があり、オオタカやカワセミがここで見ることができると書いてあった。もしかしてと思い、池の淵や木の上を探してみたがそんなに甘くはないことを知った。
池から離れ、ネモフィラ花壇へと向かった。花壇に近づいてみると、たくさんの人が花壇の周りを囲んでいた。花壇は東西に長く、北側に向かってゆるやかな傾斜があるため、南側の正面から見ると、丘の斜面一面にネモフィラが咲いているようであった。
一面に咲く青と白の粒の集まりはあまりにも美しく、晴れた空の景色と調和していた。また、ネモフィラに溶け込むように写真を撮るたくさんの女性(フォトコンテスト用?の綺麗な衣装を着ている)が花壇に彩りをそえていた。
花壇は本当に素晴らしく作り手のやる気と熱意が伝わってくるものであった。
最後に花壇に設置された『TONERI』の白い文字のオブジェに感謝して帰途についた。
少し歩いていくと、木製の遊歩道があり、そこはまるで湿地のような造りであった。五月頃には黄菖蒲の花が美しく咲いているようである(来園したのが四月のため見れないのがとても残念)
正面には大きな池があり、名前も「大池」というらしい。池の端に東屋があったので、そこの長椅子に座ると、広々とした抜けるような眺望を楽しむことができた。
池の近くに野鳥の案内板があり、オオタカやカワセミがここで見ることができると書いてあった。もしかしてと思い、池の淵や木の上を探してみたがそんなに甘くはないことを知った。
池から離れ、ネモフィラ花壇へと向かった。花壇に近づいてみると、たくさんの人が花壇の周りを囲んでいた。花壇は東西に長く、北側に向かってゆるやかな傾斜があるため、南側の正面から見ると、丘の斜面一面にネモフィラが咲いているようであった。
一面に咲く青と白の粒の集まりはあまりにも美しく、晴れた空の景色と調和していた。また、ネモフィラに溶け込むように写真を撮るたくさんの女性(フォトコンテスト用?の綺麗な衣装を着ている)が花壇に彩りをそえていた。
花壇は本当に素晴らしく作り手のやる気と熱意が伝わってくるものであった。
最後に花壇に設置された『TONERI』の白い文字のオブジェに感謝して帰途についた。