第1話

文字数 2,606文字

私が何でも聞くからってみんな嫌なことさせやがって、頼まれたのに用事があるから持っていってくれるとか、掃除とか、変わるとか言っておきながら私の日も私なのだ。それに、ゴミ捨ても私がしているのだ。私は正直したくはない。私はある日突然登校拒否を起こしてしまった。親元を離れているとはいえ親に連絡あったみたいでだけど兄ちゃんがきたみたいだ。兄ちゃんが
「愛菜どうした?」
と、
「兄ちゃん助けて、私今学校拒否みたい」
と、言うと
「ガチだなぁ。重症かもなぁ。がっこにすら連絡できてないもんなぁ。それに顔色悪いもしかして、ご飯も食べれてないのか?それとも今日の朝起きたとはいわないよなぁ?」
「えっ、今何日なの?」
「愛菜が覚えている日は?」
と、考えて思い出せたのは、最後に登校した日を思い出した。答えると兄が
「愛菜2週間も寝ていたのか?」
「2週間?」
「そう。今は・・・」
と、私は、驚いたのだ。すると兄ちゃんが
「ごめんな。気づかなくて」
「私こそごめん。心配させて」
と、言うとそこへ誰か来たみたいだ。兄が代わりに出てくれたみたい、同級生が来たみたいだ。
「愛菜さん。こんにちは」
と、
「春樹君どうしてここが?」
「ここ僕の兄が経営しているんだよねぇ。それに、愛菜さんのお兄さんとも仲が良くてさぁ。だからお兄さんつじて来た」
「だから兄ちゃんここを勧めて来たんだねぇ。一人暮らしするって言った時に心配だから、友達通して見守っていたんだねぇ」
「でも今回はミスったなぁ」
「春樹君は何で来たの?」
「来ないから心配していたよ。それにみんな揉め出したし、私したくないとか、あなたがやりなさいよとか、揉めていて意心地悪いんだ。それて愛菜が我慢してやってくれていたからだから揉めないで済んだって、愛菜が来ないのが悪いとか言い出す奴もいた。多分今来たらいじめに遭うかもしれない」
と、
「私、学校やめる。仕方ないけど」
「どうして?」
「学校拒否が出ている。出れたとしても単位とか取れない恐れがある。保健室とかで〇〇休むなんていけないし、それび中学までなら、不登校とか対策をとるけど、高校とかって、そんな対策とか取れないだろうし、この世の中甘くないけどねぇ」
「学校拒否!まさか僕らの態度が悪いから?」
「みんなではないけど、春樹君も分かっているように、私に全部押し付けられるじゃん。それに掃除当番変わってとか言いながら私の日なんか変わってくれなかったりとか、ゴミ捨てとか、したくないのにさせられたりとか、私にも限界が来たみたい。また行けばそうなるって思うと体は動かないっていうか、将来的に響くけど仕方がないって」
って言うと
「病院明日行こうや」
と、兄が
「うん」
と、言うとさらに
「家族と話し合おうか?それと、別に今はフリーランスとかハンドメイドとかアート売りとか色々ある。売れにくいけど、それでもやっていればいつか売れるからそう言う働き方もあるから大丈夫」
と、
「そうだねぇ」
と、話していると理解が追いついたのか
「愛菜さんごめんなさい。僕守れなくて」
「いいよ。別に、そうだ。家族との話し合いの時に春樹君も来てくれない?私自身もうまく伝えれないし、。それに外から見ていても嫌な気持ちになってんでしょう?やられている側と気持ちは違っても多分やられている内容は言葉を裏返せば同じだと思うと、私のさっきの聞いていて分かったでしょう?説明が足りないって、だから助けて」
と、言うと
「家族さんがいいと言うなら」
と、言って来たのだ。
 その後私が誰かとまともに話すの初めて、好きなものとかあるのとか言って会話しているの、春樹の兄さんで兄の友達が来たのだ。春樹を迎えに来たみたいだ。春樹はじゃまたと、帰っていったのだ。
 次の日は、病院行き診察をしたのだ。毎日のように診察しに行ったのだ。そして親との話し合いに春樹を呼んだのだ。私の代わりに説明してくれたのだ。そして何日間か話し合い辞めることにした。学校側にこう言うことがありましたと、言うと学校側は、把握していたにもかかわらず助けなかったと、家族はそれを聞いて高校であろうと、そこは対応はしないんですか?確かに自分たちの時も先生たちは助けるようなあれはなかった。今は変わっているんじゃないんですか?って、今も変わって無いですか?悲しいですと、家族が市とか上の方に言ったみたいだ。そして何人か生徒指導になったみたいだ。条件付きで指導になったみたいだ。恨み持ちそうだから恨み持っても攻撃はしないこと。
 私は辞めてからハンドメイドだったりフリーランスをしていたのだ。兄が最初教えてくれたのだ。兄に会社大丈夫と聞くと、兄は、自分の会社のところは、自由出勤らしい。自由の分お金は月に入ってくるお金が変わるみたいだ。しかも兄も実はフリーランスみたいだ。兄たちは、フリーランスをしつつ助ける仕事しているみたいだ。兄が貰って来た一部を私も手伝っていた。兄が、
「上手いじゃん」
と、
「私実は機械音痴なんだけど」
「音痴は見ていて分かっていたけど、僕の想像以上に裏切ってからに。本当はそこまで音痴じゃなかったて」
と、
「そんな嬉しいこと言わないで」
と、言うと、さらに働かせたいっけど喋りも苦手だよねぇ。僕の仕事はセミナーもしないといけないから、きついけど、入れたい気持ちも山々なんだよなぁ。なんて話して来たのだ。
 私が高校辞めてから2年2年生の最初で辞めているから。ある日、チャイムの音が今日は兄さん来ない日なんだけどなぁ?出ると
「久しぶり」 
「春樹君久しぶり兄さんからバイトしてたて聞いていたけど、バイト先このまま正社員になるの?あっごめん。卒業おめでとう」
と、言うと
「ありがとう」
と、言ってきたのだ。そして無言の時間が続き、いきなりこんなこと言い出したのだ。
「僕ずっと好きでした。だからこそ学校辞めた時はショックだったし、止めれなかった自分にイライラした。そのぐらい僕は好きなんだ。もしよければ付き合ってください」
と、私は、
「はい」
と、言うと
「やったー」
と、喜んでいるみたいだ。そこへ学生時代の同級生が何人も来たのだ。そして、謝ってきたのだ。私は、大丈夫と言ったのだ。帰ったあと、2人で軽く話してこの日は終わった。
 それから2人で遊んだりしていたある日いきなり結婚してくださいなんて話してきたのだ。私ははいと、結婚したのだ。あまり関わりのなかった私たちが繋がっているのだ。ー
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