休日出勤だった
文字数 1,448文字
私は今年の7月から、とあるA型作業所で働いている。
4月に一ヶ月だけ在籍していたA型と違い、危険な作業は殆どなく、人数は多いが(20人〜30人)働きやすい場所である。
A型作業所とは、障がい者たちが社会に出て働く練習をするステップアップのための場所である。
ハロワの職業訓練のもっと先の段階といっていいかもしれない。
昨日は日曜日だったが、任意出勤の休出があった。
休出の日は無料でお昼ごはんが提供される。手作りのカレーである。
私が働いているA(作業所)の作業内容は、主に軽作業である。しかし、手作り弁当の販売も行っており、一階はまるまる厨房なのである。お米を炊くための大きな釜が2つ。鯉をまるごとあげられそうなフライヤー。
なので、美味しいカレーを作ることくらい、容易いことなのだ。
私はカレーがあるときから嫌いだったけど、作業所が作るカレーのお陰でカレー嫌いが大分マシになった。
休日出勤でも基本的に作業内容は変わらない。作業スペースにより、若干異なってはくる。
休出のあと、作業所のお友達と遊びに行った。
100円ショップで、紙皿や割り箸、ビンゴカードなどを購入した。
クリスマスパーティーのための準備である。その後ロッテリアへ寄った。
サビ管の所長の話で盛り上がった。というのも、サービス管理責任者の所長さんは、イケメンで話しやすくユーモア溢れる人で、女性陣から絶大な人気を誇っている。
ほんとに、モテモテである。
私個人も、サビ管の所長さんはいい男だと思う。
いい男なので彼女もいる。
まあ、それで帰り道、ふと、お友達が溢した。
「所長さん欲しいな。」
と。
ドキッとした。
「えっっ!?!?」
お友達にも彼氏はいるからである。
耳を疑ったがそのあと、ふたりで笑い転げた(笑)
まぁ、真相は定かではない。
本当にお友達が、所長に惚れているかどうかはわからない。
しかし、普段の言動や行動、仕草でなんとなく、お友達が、所長に好意を抱いていることは察せられる。
ほんのり、淡い好意を抱いているのだ。これは、ほぼ確実だろう。お友達の顔を見れば、ね。
確かに所長はいい男である。
美容師さんみたいな見た目のイケメンのお兄さん、優しくてユーモアがある。
・・・って私は、一体何を書いているのだろうw
まぁ、作業所に、こんなサビ管めったにいないと思うんだ。
大抵冴えないオッサンか、無駄に声がデカく気がキツいレディばかり。
所長はほんとに、レディース(御婦人方)を誂うのが上手い。
誂われて、うれしくて仕方がない御婦人方(つまり私と同じ利用者)を何人も見てきた。普通の男が言ったらセクハラになる言論も、所長さんの場合だと、何故か「ハラスメント」要素が抜け、御婦人方を喜ばせる「戯れ」になるのだ。
ものすごいテクニックを駆使してるわけでもなく、たぶん、これは、彼の才能なのだ。
彼の「魅惑」にハマってしまった一人が、私のお友達である。
だから、ある時、所長の戯れにずぶずぶとハマってしまっている子が、「所長、いい加減セクハラで訴えますよ!」と言って、「じゃあ俺辞めるけど、もしそれでもっと酷いサビ管来ても知らねーぜ」と返し、その会話を聞いていた御婦人方数名が、「えーっ!?!? 所長辞めちゃうんですかぁ!?!?!?」と本気でショックを受けていた。
ジョークだと知った御婦人方は、安心していた。(ほんとに、心の底から安堵の嘆息を溢していたのが聞こえた)
とまぁ、笑顔が割と絶えないのが今の職場である。
4月に一ヶ月だけ在籍していたA型と違い、危険な作業は殆どなく、人数は多いが(20人〜30人)働きやすい場所である。
A型作業所とは、障がい者たちが社会に出て働く練習をするステップアップのための場所である。
ハロワの職業訓練のもっと先の段階といっていいかもしれない。
昨日は日曜日だったが、任意出勤の休出があった。
休出の日は無料でお昼ごはんが提供される。手作りのカレーである。
私が働いているA(作業所)の作業内容は、主に軽作業である。しかし、手作り弁当の販売も行っており、一階はまるまる厨房なのである。お米を炊くための大きな釜が2つ。鯉をまるごとあげられそうなフライヤー。
なので、美味しいカレーを作ることくらい、容易いことなのだ。
私はカレーがあるときから嫌いだったけど、作業所が作るカレーのお陰でカレー嫌いが大分マシになった。
休日出勤でも基本的に作業内容は変わらない。作業スペースにより、若干異なってはくる。
休出のあと、作業所のお友達と遊びに行った。
100円ショップで、紙皿や割り箸、ビンゴカードなどを購入した。
クリスマスパーティーのための準備である。その後ロッテリアへ寄った。
サビ管の所長の話で盛り上がった。というのも、サービス管理責任者の所長さんは、イケメンで話しやすくユーモア溢れる人で、女性陣から絶大な人気を誇っている。
ほんとに、モテモテである。
私個人も、サビ管の所長さんはいい男だと思う。
いい男なので彼女もいる。
まあ、それで帰り道、ふと、お友達が溢した。
「所長さん欲しいな。」
と。
ドキッとした。
「えっっ!?!?」
お友達にも彼氏はいるからである。
耳を疑ったがそのあと、ふたりで笑い転げた(笑)
まぁ、真相は定かではない。
本当にお友達が、所長に惚れているかどうかはわからない。
しかし、普段の言動や行動、仕草でなんとなく、お友達が、所長に好意を抱いていることは察せられる。
ほんのり、淡い好意を抱いているのだ。これは、ほぼ確実だろう。お友達の顔を見れば、ね。
確かに所長はいい男である。
美容師さんみたいな見た目のイケメンのお兄さん、優しくてユーモアがある。
・・・って私は、一体何を書いているのだろうw
まぁ、作業所に、こんなサビ管めったにいないと思うんだ。
大抵冴えないオッサンか、無駄に声がデカく気がキツいレディばかり。
所長はほんとに、レディース(御婦人方)を誂うのが上手い。
誂われて、うれしくて仕方がない御婦人方(つまり私と同じ利用者)を何人も見てきた。普通の男が言ったらセクハラになる言論も、所長さんの場合だと、何故か「ハラスメント」要素が抜け、御婦人方を喜ばせる「戯れ」になるのだ。
ものすごいテクニックを駆使してるわけでもなく、たぶん、これは、彼の才能なのだ。
彼の「魅惑」にハマってしまった一人が、私のお友達である。
だから、ある時、所長の戯れにずぶずぶとハマってしまっている子が、「所長、いい加減セクハラで訴えますよ!」と言って、「じゃあ俺辞めるけど、もしそれでもっと酷いサビ管来ても知らねーぜ」と返し、その会話を聞いていた御婦人方数名が、「えーっ!?!? 所長辞めちゃうんですかぁ!?!?!?」と本気でショックを受けていた。
ジョークだと知った御婦人方は、安心していた。(ほんとに、心の底から安堵の嘆息を溢していたのが聞こえた)
とまぁ、笑顔が割と絶えないのが今の職場である。