第1話

文字数 3,818文字

 「ねぇ兄さん。もし血が繋がってなかったらどうする?」
「なんだよ。いきなり」
「私さぁ血が繋がってなかってないように感じるんだよねぇ」
「そっか?」
「兄さんって分からなかったの?」
「うーん。そこは答えにくいなぁ。お母さんもお父さんも本当は嫌々引き取ったて言ってたし,理由聞きたいと思うけど,聞くと悲しむよ」
「それでも教えてよ兄さん」
と、
「うん。分かった・・・」
と、本当に衝撃のことだった。兄さんが私のお母さんとお父さんは殺し屋だったらしい,だけど,反省して幸せに暮らしていたと,だけど、恨みを持った人から殺されたと,そもそも殺し屋内での争いにも親は参加していたから、子どもだった私は,気づかれなかったらしい。たまたま近所の人が外にいて鳴き声が聞こえていたらしい。一向に泣き止まないから入ってみたと,入ったら両親が亡くなっていたと,まぁ叔父である父さんが引き取ったと,兄さんのお父さんはまさか弟が殺し屋にいたなんて信じれなかったらしい。更生したとも聞いているが,私がいつ殺しのアレが始まるかヒヤヒヤしていると,その理由はう遺伝があるからだ。遺伝があっても一人一人違うが怖いとのこと,怖がっていたてそれを支えるのが周りなのに周りが嫌がっていたってて葛藤しているとのこと,兄は,最後に
「勘違いするなぁ。人間誰も受け入れられないこともあるんだよ。冬奈(ふゆな)だってあるだろう?友達のせいかくこうだって思ってたのに,自分の嫌い部分や受け入れられないことあるだろう?それでも受け入れようとしている人もいるから。冬奈のこと僕は見捨てないから信じんて」
と、言いながら抱きついてきた。私はパニックを起こしてる。私の家族は殺し屋の人だったこと、いやいや私のこと引き受けたと知って悲しかった。そのまま寝たのだ。
 時が経ち,私がある日1人で帰ってると,ひらない人が私に近づいてきていきなり叩かれたのだ。私は倒れて目を覚ますと,どこかの建物の中私は首輪をつけられていたのだ。そこへ誰かきたのだ。君の過去知ってるかい?と、私は知らないと,親を私たちが殺した。君に選択肢あげるよ。お父さんお母さんみたいに死ぬのか私たちの仲間になるか?と、どっちも嫌です。と、すると思い切り切りつけられて死の怖さを感じて私は殺すと言ってしまった。よく言えました。と、私の口に何か入るのだ。
 薬の作用が覚めたんだろう。私は気付けば警察に囲まれている。私に銃を向けられてる。周りには何人も倒れている。私は自然と自殺を図ろうとした。しかし止められた。私は現実が受け止めれなく倒れた。目を覚ますと,どこかに寝かされてる。私は起き上がり逃げてしまった。ダメなのは分かってる。だけど,死を求めてる。私は死を求めていた。すると、誰か近づいてきて抱きついてきた。
「冬奈。冬奈落ち着こうか?少し移動するけどいいか?」
と、私を姫様抱っこしてどこかのベンチへ連れて行き座らせて抱きついてきたのだ。そしてリズムよく叩いてきたのだ。私が少し落ち着くと
「話したいこと言ってごらん」
と、
「・・・」
「テーマないと無理?」
と、
「・・・」
「そっか、色々見失ったか。生きる意味も、生き方も。僕もどう言えばいいのか分からない。なんて言えば分からない。僕はショックだよ。僕以上に優しいし、人を傷つけるなんてしない冬奈が人の手によってだけど,殺人を起こしてショック受けてるのはわかる。僕も現実を受け入れられない。だけど誰かは受け止めないと、黒歴史とか怖いとかあるけどみんな分け合ってなってたり,するからさぁ。それに人はいろいろな人がいる殺意を持って生まれる人もいる。止めなかったくせに嫌うのはどうかって話はそれたけど,僕は受け止めたいてでも受け止めれなくて葛藤してる。だけど,受け止めたいって思ってる」
と、私は兄だと思って
「私のことは、もう見捨ててほしい。死なせてほしい。構わないで」
と、逃げようと払おうとするが力強く兄が抱くのだ。兄が口に何か入れてきたのだ。私はそのまま倒れ込むのだ。目を覚ますと,どこなんだろうか?違うところにまた寝かされてるのだ。兄が
「冬奈目が覚めた?」
「兄さんここって・・・」
「大丈夫だよ。ここ最近さぁ色々なぁマンションできてるんだよねぇ。色んな理由で施設入っている人や、刑務所に入っている人、入る人刑務所を出た人収入が少ない人とか,生活保護や全く受けてない人やホームレスやアパートを追い出された人など1人がいい人や縛りが嫌いな人。人並みが合わせるのが苦手な人や自由がいい人を受け入れるマンションができたんだよねぇ。ただそれぞれ条件があるんだよねぇ。例えばここだと,刑務期間終わった人だと1人でも施設の人が助けるのもありだけど,外に出るとかありだけど,刑務期間中とかの人だと,四六時中家族か施設の人付き,さらに,仕事か買い物は家族や付き添いはいいけど,刑務期間を言われている人は外は禁止だけど,ここ運動ジムがあるから運動ジムはいいよ。ここは刑務機関でも私物とかいいところなんだ。本当の刑務所だったら私物ダメだよ。ここだから許されてるんだからなぁ?」
と、
「よく分からないけど」
「まぁとにかく,ここは、刑務期間の人も刑務期間が終わった人も入れるマンションだってこと,犯罪起こした人でも刑務所キツイて言う人いるだろう縛りがとか、集団苦手とかみんながみんな最初から殺す感情を描いていたわけじゃない。悪さしたいとか、出来ればこれ以上は苦しんでほしくないし,このせいで反省できませんとか言われるとなんのために反省さているのか分からないじゃん。それに中には刑務所が居場所だって思っている人もいる。ここが居場所じゃないて教えるためでもあるみたい」
と、私は
「まぁわかんないけど,兄さん。ごめんなさい」
「僕は、信じるから話してごらん」
と,私は話した。ある日の帰りにいきなり,殴られたと,目を覚ましたら首輪付けられていて、そこへ誰かきて私の母さんんと父さんの話してどっちも嫌だって言ったら、攻撃されて私は殺すって言ってしまった。だけど裏切るからって薬を飲まされた。作用が覚めた時,警察に囲まれていて体に痛みを感じた。もしかしたら少し撃たれていたかもしれないこと、さらにたくさんの人が倒れていて、自分も罪犯したんだってそしたら辛くなって。自殺図ろうとしたが止められた。ショックとか受け入れられなくて現実から逃げた。一度目を覚ました時,私なんかとか死にたいが出た。だから私は自然に体を起こし逃げたことそしたら兄さんがいきなり抱いてきて語りかけてきて兄さんが受け入れられない気持ちと受け入れたい気持ちで葛藤しているって聞いて辛くなって、逃げようとしたこと,そしたら兄さんが逃がさないみたいになったこと。さらに、口元に何か入れてきたことを話したのだ。兄は
「よく言えました。知ってたよ。警察から聞いていたよ。女の人が変な奴らに連れて行かれたことや警察公認の探偵が侵入してて、首輪付けたことや傷つけて精神的追い込んでからの,殺すと言わせること薬を飲ませたこと,分かっていながらなぜ動けなかったていうと本当は警察は基本2人で警察公認探偵も2人は必ずとあったが、1人は,殺し屋によって使われていたためだから自分のために怪我したと知って傷つかれてもダメだって、悩んでいたらしいよ。まだ新人だったし、残っていた方がだからどうしていいのか分からなかったみたい」
と、一旦切った。
「その探偵が言うには、お父さんとお母さんの名前出したらしい。そして自分らが殺したと,裏切るから、そして家族みたいに死ぬか死にたくなければ殺すかと嫌だと攻撃受けたこと,いやいや引き受けたこと,そしたら薬飲まされたこと意識を無くして人に攻撃したと,その人たちは,みんな生きている。さらに、亡くなった人もいるが冬奈のせいではない。その人が言うには、ごめんなさいとか助けてほしいとか、死にたいとか終わったとか,言ってたみたいだよ。冬奈に対しては,薬とかもあるし,刺された人が許していることもあり,20年とかそのぐらいだけど、ここで一生暮らそうか?僕1人じゃやっていけないし、ここだと,ある程度安く住めるから」
と、私は,
「ごめんなさい」
と、
「期間中だけど,ここは一応自由だから恋は刑務期間中でもできる。冬奈生きる意味欲しいよなぁ?僕だけじゃ足りないよなぁ?」
「足りないわけじゃない」
「僕は欲しい」
「でも・・・」
と、言うと
「僕は,ただ我慢できないだけ」
と、キスをされたのだ。さらに落とされたのだ。私は気持ちよくなって意識無くなりそうだけど,最後に
「責任もって育ててねぇ」
「うん」
と、そして意識無くしたのだ。起きると兄が近くで寝てたのだ。パソコン出しぱなのだ。私は
「兄ちゃんが許してくれるなら言います。ありがとう好きだよ。本当はあの時って言っても忘れてるかもしれない。私に家族の思いとか打ち明けてくれた時本当は好きって言いたかったんだよ」
「なんて言った?」
「なんでもないよ」
と、言うと
「許してくれるなら言いますって言って、ありがとうと,好きと言っただろう?家族の思い打ち明けた時本当は好きって言いたかって、言ったんだろう?」
「分かってるなら聞き返すなぁ」
と、
「冬奈それはせこいよ」
と、私は
「せこくないから」
と、するとキスをしてきたのだ。私は
「ごめんありがとう」
と、ふたりで歩んでいくのだ。
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