プロット的な 今の小説スピンオフ

文字数 418文字

 長谷川 康成 (若手弁護士。27歳。冷徹そうに見えるが、なんだかんだで仕事に対し、依頼人に対し、情熱迸っている)
 岡崎 すずらん(17歳。高校中退している。生まれつき脚が不自由で車椅子。非行の疑いで警察に補導され少年鑑別所に収容される。猫背だが巨乳のため。長い黒髪で顔を常に隠している。リスカすることも)

 少年鑑別所。
 弁護士の長谷川は、非行で捕まった少女すずらんの付添人弁護士に選任される。
 すずらんは当初、長谷川に心を開かず攻撃的で言葉遣いも荒い。
 非行の理由を喋らないすずらん。
 審判が迫り、いよいよ長谷川はすずらんに非行の理由をきかせるように迫る。
 すずらんの非行は、「売春」、いわゆる援助交際である。
 何人もの知らない男に、車椅子で会いに行く、それはとても危険な行為だ。
 いざとなったとき逃げることもできない。
 そんなリスクを背負ってまでそうする理由、絶対何かある、と踏んだ長谷川はこんこんと真実を話すように訴えかける。

 
 


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