あらすじ

文字数 218文字

 大学卒業後、自分探しの道中で、内定を貰っていた商社に就職せずに、オートバイレースに没入していった晃司。
 飛び込み営業での出会い、経験、巡り合った女性との恋愛、失恋。
 導かれる様に出会った特別養護老人ホームでの介護、入居者や職員との心の交流、認知症、人間性の豊かさ、様々な知恵に触れて、次第に大切な物に目覚めていく。
 しかし、心の傷を負った晃司は、ある日を境に引きこもってしまう、、、
 
 それでも、、人は必ず何処かに、生きる場所がある。
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登場人物紹介

武田 晃司  物語の主人公  20代の引きこもり、職業を転々と遍歴し、結婚、子供が出来た事を機に福祉業界で様々な人に遭遇していく。

武田 千晴 短大卒業後、事務職を転々とした後、晃司と結婚。子供を授かる。晃司の影響を受けて福祉業界へ転職。

木武 弘 22歳 ブラストの速さはピカイチ。何でも早いのが好き。車好き。女遊びは毎日。

今森主任

株式会社エオス勤務。

相原ゆう子

ミネルビ学院四日市営業所所長。若い頃の武田の上司であった。武田の人柄の良さを見抜き、庇っていた。


水谷ゆかり

主婦、2児の母。半日パートで営業職を務める。英会話教室の営業トップの成績。

松田梨花

19歳。高校卒業後、特別養護老人ホームに勤める。祖母と暮らす。結婚を考えていた男と喧嘩し、晃司にちょっかいを出す。

青田施設長  介護現場から立ち上げの管理者。大学卒業後、紆余曲折あり特別養護老人ホームに勤務。介護だけでなく、認知症の対応、対外的な対応に定評あり、施設長に抜擢されている。

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