第2話 スライムを倒せ

文字数 720文字

「この辺は強い敵は出てこないんだよな」
 大陸の中心に近いが、敵は強くない。
「まあ、討伐ははじめてだからな」

 歩いていると、スライムがいた。
「ちょうど良い。ザコ敵からやっつけてやる」
 ケラムはスライムに近づいた。
「はっ」
 しかし、スライムに当たらない。
「バカな」
 何度剣を振り抜いても、かすりもしない。
「剣の訓練をしたこの俺が敵を倒せないだと?」

 ケラムの殺気を感じたスライムが逃げようとする。
「逃がすか!」
 ケラムは剣をまっすぐに振り下ろす。スライムを真っ二つに両断する。
「ふぅ」
 すると、スライムが光った。
「うわっ。なんだ?」
 目を開けると、そこには裸の女の子が。
「えっ?」

 女の子はプルプル震えている。
「えっと、寒いのか?」
「……エッチ!」
「ごめん」
 言われてみれば、服を着ていない。女の子の裸を見てれば、そうなるか。
「どこかで服を買うとしてもな」
「ある。私はラッカ」
 ラッカの近くに宝箱が。開けると、ラッカの服が入っていた。
「着せて」
「えっ?」
「お願い」

 仕方なく、服を着せることにしたが、手が大きなおっぱいに当たる。
「ん♡」
「これで良いかな」
「ありがとう」
 ラッカが抱きついてくる。おっぱいが形を変える。
「私もあなたに着いていく」
「俺はケラムだ」
「ケラム、よろしく」

 ラッカは俺に懐いたらしく、体を擦り寄せてくる。その度におっぱいがぷにぷに当たる。
「ケラム、お礼に私の体見て良いよ♡」
 ラッカが服をまくる。
「おっぱい見てぇ♡」
「キレイなおっぱいだよ」
「揉んだり吸ったりして良いよ♡」
「じゃあ。ちゅーちゅー」
「あん♡」

 我慢できなくなった俺は、ラッカのパンツを下ろし、自分のを入れる。
「んはあ♡いきなりぃ」
 ラッカと俺は一つになった。
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